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VINTAGE
  • 2015年5月19日
  • 2019年11月18日

買取前に再確認!時計、アクセサリーを高く売るためのコツ

時計やアクセサリーは、気に入ったもの以外は引き出しにしまいっぱなし……なんてことも多いですよね。気に入って買ったものの、時間と共に飽きてくることもあるでしょう。
「もう使わない」、「新しいものが欲しい」そう思ったら、時計やアクセサリーを買取してもらい、新品を買うための資金にしてみてはいかがでしょうか。今回は、時計やアクセサリーを高額査定にするためのポイントについてご紹介します。

査定額アップのために!時計やアクセサリーのお手入れ方法

時計やアクセサリーの買取価格を少しでも高値にしたいと思ったら、お手入れは必要不可欠です。傷や汚れが無い状態で査定してもらうと、買取価格が大きく変わります。そこで、時計やアクセサリーそれぞれのお手入れ方法をご紹介しましょう。

アクセサリーのお手入れ

アクセサリーは身体に直接触れるため、汗や手垢などの汚れが付いています。汚れが溜まってしまうとくすんでしまうため、使ったらお手入れをするようにしましょう。
アクセサリーのお手入れには、毛足の短い、柔らかい布を使います。
まずはホコリを落とすよう軽く拭ってから、ゴシゴシと磨くのがポイントです。

宝石が付いたアクセサリー

アクセサリーの中でも、宝石がついたもののお手入れのコツは基本的に「拭く」ことです。
宝石は油性のもの(化粧品、ハンドクリーム、お料理の油など)が付くと輝きを失ってしまいますので、お出掛けをするとき以外は極力外しておきたいですね。
ダイヤモンドやルビー、サファイヤなど、硬くて強い宝石は、水で洗うこともできますが、水に弱いものや超音波洗浄で割れるものもあるので注意しましょう。

ゴールドアクセサリー

ブラシに中性洗剤を混ぜたぬるま湯をつけ、優しく磨きます。柔らかい布で水分を拭き取れば、お掃除は完了です。金は意外と繊細な金属ですから、力を入れ過ぎないように気を付けてください。

シルバーアクセサリー

シルバーは放っておくとすぐに変色してしまいます。柔らかい布などで拭き、小まめにお手入れしたいですね。シルバーが黒ずんでしまった場合はアルミホイルに塩を入れ、その上にシルバーアクセサリーを置きます。そして、そこに熱湯を注げば、黒ずみがみるみる落ちていきます。
ただしシルバーの他にも金属を使用しているものや、宝石がついているものの場合には、この方法が使えないこともあるので気を付けてください。

プラチナアクセサリー

プラチナは金とほぼ同じお手入れ方法です。柔らかい布で拭き掃除をしましょう。汚れが落ちない場合は、お湯に中性洗剤を混ぜ、ブラシなどで優しく磨いてください。

時計のお手入れ方法

時計を使用した後は、柔らかく吸引性が高い布を使って、汚れを拭き取るようにしましょう。お手入れをする際は時計が故障しないよう、扱いには十分注意しましょう。防水加工がされていない限りは、水で洗うことなどはせず、その代わりに水分を含めた布で拭いて、しっかりと乾かすことが大切です。

時計の文字盤

文字盤は出っ張っていますから、思わぬところにぶつけたり擦ったりして、傷がつきやすい部分です。ティッシュや綿棒などの柔らかい物でお掃除しましょう。細かい凹凸や奥まった箇所(リューズの付け根など)は綿棒や爪楊枝などを使って汚れを掻き出した後、柔らかい布で拭きとりましょう。

時計の金属ブレス

セラミック製やステンレス製のものなら、軽く濡らした布で、優しく磨いてあげましょう。それ以外の金属ブレスは布に中性洗剤を付けてお掃除し、乾拭きします。

時計の革ベルト

乾いた布で、ホコリなどの汚れを拭きとります。汗が付いたときは、布で押さえるようにして汚れを吸い取り、湿度が低くて涼しい場所で保存しましょう。

付属品は捨てずに取っておく!

時計やアクセサリーの買取額を高くしたいなら、「付属品がどれだけ揃っているか」も重要なポイントになります。例えば、箱や証明書、保証書、鑑定書・鑑別書(アクセサリー)、余りのコマ(時計)、ブランド固有の証明書など。
特に時計の場合、「ブランド固有の証明書」は出荷日などを明確にするための重要な鑑定材料と言えるでしょう。また、電池交換やオーバーホールを行った場合は「いつ行ったか」を鑑定士に伝えると、査定額がアップするケースもあります。

愛用していたアクセサリーや時計も、日が経つごとに飽きてしまったり、流行遅れになってしまったりするものです。思い切ってこの機会に、査定に出してみてはいかがでしょうか?思わぬ高値がつくかもしれません。