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  • 2024年8月30日
  • 2024年7月28日

シャネルやディオール、アナスイも♪香水を高く売る方法

買ったけれど飽きてしまったり、匂いが変化して合わなくなってしまったりした香水は早めに処分したいものですよね。
開封済みですと捨てるしかないと思いがちですが、実は使いかけでも買い取ってもらえることがあります。
そこで今回は、香水を高価買取してもらうコツや注意点をまとめました。
捨ててしまえばゼロ円ですが、買い取ってもらえれば新しい香水を購入できるようになるかもしれませんよ。

ハイブランド香水を高く買い取ってもらうコツ

高く買い取ってもらうには、ハイブランド香水を・早く・付属品と・まとめて売るのが最適です。

ハイブランドが高く売れる

香水の中でもハイブランド香水が高く売れます。
元の値段が高いためでもありますが、もっと根本的な理由は「需要があるため」です。
ハイブランド香水ならリユースでも欲しい・買いたいという人が多いため、ノーブランドよりもハイブランドの方が高く売れるのです。
ディオールやアナスイなど、誰もが知る有名ブランドが高価買取となりやすい傾向にあります。中でも高く買い取ってもらえるのはシャネルです。
「シャネルのNo.5」は世界的に有名で、日本でも愛用者が少なくありません。そのため買取価格も高めに設定されています。
高く売れるのはハイブランドですので、ハイブランドの香水から売るようにしましょう。

早く売る

香水を処分したくなったらすぐに査定に出しましょう。
未開封なら3年、開封済みなら1年以内に売ると高価買取されやすいと言われています。
香水には消費期限がありますが、その理由は時間の経過とともに劣化してしまうためです。
瓶の蓋の開け閉めの際にホコリや皮脂が混入しますし、未開封であっても日光の影響を受けて変質していきます。
このような理由から、香水には消費期限が定められているのです。
つまり中古の香水=劣化しているということなので、早く売る→劣化が少ない→高く買取される。売るのが遅れる→劣化が進む→買取額が安くなる。となるのです。

付属品と一緒に売る

香水を購入したとき、箱やリボンなどの付属品が付いていたのではないでしょうか。これらの付属品を香水本体と一緒に査定に出すことで高く売れます。
付属品は香水の品質に影響しないのに、なぜ高く買取されるのか不思議に思う人もいるでしょう。
付属品があると、買い取った後に売りやすいためです。
査定に出した後、買取店は買い取った香水を再び販売します。このとき、外箱などの付属品があると少し高くても売れやすくなるのです。
あなたにも経験があるのではないでしょうか。リサイクルショップで同じ商品が売られているのに、付属品ありと付属品なしで値段か異なるケースを。
中古品であっても付属品がある方が売れやすいので、付属品を一緒に売ってくれる方が買取店にとってもありがたいのです。

まとめて売る

香水1本よりも2本、3本、5本、10本とまとめて売った方が高く売れます。
1本の場合は買取価格が安すぎて値段がつかないこともありますが、複数本まとめて査定に出すことで、買取価格がつくケースがあるのです。
また買取店からすると査定の手間が省けるので、買取価格を少し上乗せしてくれることもあるようです。
高価なハイブランド香水なら1本でも買い取ってもらえるかもしれませんが、開封済みでブランド名も強くない香水を売るのなら、まとめて査定に出してみましょう。

ハイブランド香水を査定に出す際の注意点

ハイブランド香水を査定に出す際には、以下のポイントを注意してください。事前に知っておくことで対処できますよ。

開封済みは買い取ってもらえないことも

開封済みの香水を買い取っているかどうかは買取店によります。
そのため開封済み香水を一切買い取らないお店もあるのでご注意ください。
反対に考えるならば、あるお店で買取を拒否されても、別の買取店では買い取ってもらえる可能性が残されています。
買取できないと言われたら、別の店舗に持ち込みましょう。

表示ラベルが日本語かチェック

日本では香水を販売する際、日本語の表示ラベルが貼付されている必要があります。
日本国内かつ正規ルートで購入した香水なら日本語の表示ラベルが貼られているはずです。
一方、並行輸入品や海外で購入した香水には日本語の表示ラベルが貼られていません。この場合、入手ルートが不明なので買取を拒否されることがあります。これも店舗によって対応は異なります。
何店舗も廻るのが面倒であれば、LINE査定を利用すると簡単ですよ。
仮に日本語の表示ラベルがない場合は、LINE査定時に購入時期や場所を説明しましょう。

使用期限内かチェック

使用期限が過ぎている香水は買取してもらえません。
香水の劣化が進んでいるため、本来とは異なる匂いに変質している恐れが高いためです。
使用期限は印字されていないことが多いですが、未開封なら製造から3年、開封済みなら開封から1年が目安です。
上記の年数を経た香水を買い取ってもらうのは極めて難しいでしょう。
なお使用期限が過ぎても、香水として使用することは可能です。
もしもその時の香りが嫌いでなければ、使い続けても構いません。

ハイブランド香水を買い取ってもらえなかったときは

ハイブランド香水は開封済みや劣化が進むと買取されないことがあるとお伝えしました。
その場合の対処法をまとめます。

そのまま使い続ける

香水は消費期限が過ぎても使い続けられます。
そのため、香りが嫌いでなければそのまま使い続けても問題ありません。
売れれば手放し、売れなければ使い続けるという考え方もアリなのです。

ルームフレグランスに再利用

香水をルームフレグランスとして利用します。
リードスティックを購入して香水の瓶に差し込み、アロマのように楽しむのがおすすめです。
香水瓶が可愛いタイプのものであれば、香水瓶と香りの両方が楽しめますよ。
部屋が広かったりもっと香りを拡散させたい場合は、ハンカチなどの布に染み込ませて小皿に置いておきましょう。
部屋の香りに相応しくないときは、トイレに置いてみてはいかがでしょうか?

お風呂に入れる

湯船に張ったお湯に数滴たらせば良い香りがバスルームいっぱいに広がります。
いつものバスタイムが一気にラグジュアリーなものに早変わり。素敵な時間を満喫できますよ。

サシェ(匂い袋)にする

香水を染み込ませたコットンを小さな巾着袋に入れてサシェを作ってみましょう。
チェストに入れたりバッグに忍ばせたりして香りを楽しんでください。
サシェにすれば友人や知人に配ることもできますね。
ほのかに香る程度ですので好みが分かれることもあまりないでしょう。
手作りサシェをコミュニケーションの手段にしてみては。

フリマアプリで売る

フリマアプリに出品することもできます。フリマアプリは買取店よりも高く売れるケースが多いようですが、売れるかどうかは分かりませんし、いつ売れるのかも分かりません。
また香水の出品には規約がついていることが多いですし、購入者とのやりとりも大変です。
クレームや返品になる恐れがあることも理解しておきましょう。

正しく捨てる

どうしても使い道がない香水は、自治体のゴミ収集に従って正しく捨てましょう。
香水を中身が入った瓶ごと捨てることはできません。
香水自体は不要な布や新聞などに染み込ませて燃えるゴミに出します。
トイレや洗面台で流すのはNGです。
多くの香水にはアルコールが含まれていますので、発火の危険性がありますし、排水管を傷める恐れもあります。そのため必ず布などに染み込ませてからゴミとして処分してください。
香水瓶は資源ゴミや燃えないゴミに出しましょう。

まとめ

香水は買取専門店などで買取してもらえます。
本記事で紹介した高価買取のコツを押さえて査定に出せば、思わぬ値段がつくかもしれません。
使っていない香水があれば、ぜひ早めに買取店に持ち込んでみてください。
いらない香水がお金に変わるかもしれませんよ。