実家じまいや遺品整理で高く売れるもの一覧

いずれ必ずおとずれるその日、離れて暮らしている親の実家を片付けなければなりません。
お年を召した人は今よりも物持ちが良いため、膨大な量の荷物が残っていることも珍しくはないものです。
中には高く売れるお宝が隠れているかもしれませんよ。
そこで今回は、実家じまいや遺品整理で高く売れるものや売る場所について解説いたします。
実家じまいや遺品整理で高く売れるもの

ハイブランド品
最も高く売れる可能性があるのは、ハイブランド品です。
たとえばロレックスの腕時計、ルイ・ヴィトンのバッグなど。
購入額が高価で、しかも中古であっても欲しい人が大勢います。ですから、売る際にも高く売れやすいのです。
またバブルを経験した世代は、高価な製品を購入してそのまま失念しているケースも見受けられます。
書斎の引き出しやクローゼットの奥など、隅々まで探してみましょう。
宝石や貴金属
宝石や貴金属類も高値で売れるアイテムです。
社会情勢などによる取引価格の増減は多少見受けられるものの、いつでも高価買取されるアイテムと言えます。
ルビーの指輪やゴールドのネックレス、収集していた金貨など。
ジュエリーボックスや個室の奥などに、高値で売れるお宝が眠っているかもしれません。
自動車
車種や年式、走行距離などにより買取価格が大きく左右されます。
高値で売れやすいのは、走行距離が短く、人気のモデル。
しかしながら、不人気車種であっても走行距離が長くても、基本的に買い手がつくため売りやすいアイテムです。
家電製品
製造から5年以内で正常に動くものであれば、ほとんどのケースで買取してもらえます。
さらに高価買取されやすいのは、日立やパナソニックといったブランド家電です。
中古であっても人気が高いので、高く買い取ってもらえる可能性が高いのです。
10年以上使用していても、人気ブランドの家電であれば買い取ってもらえる可能性も。
リサイクル料金を支払う前に、売れないか確認しましょう。
着物
買取額が天と地ほども異なる着物。
高く買い取ってもらえるのは、加賀友禅や大島紬といった伝統工芸品や、森口華弘のような人間国宝が製作した着物です。
さらに、未使用品や手入れの行き届いている着物も高く買い取ってもらえます。
一方で、ポリエステルやレーヨンなどの着物は、買取価格が下がりやすいと言われています。
安価で量産が可能なため、中古で出回ることはほとんどないためです。
また、正絹ほどの光沢やなめらかさを感じにくいことも、買取価格が下がる要因です。
実家じまいや遺品整理で着物が出てきたら、まずは「証紙」がついていないか確認しましょう。
証紙とは、その着物の産地や品質を証明するものです。証紙がついていれば買取価格が高くなる可能性があります。
カメラ

カメラは基本的に、中古品であっても高く買い取ってもらえます。
特にフィルムカメラや一眼レフカメラは根強い人気を誇り、有名ブランドのモデルであれば高価買取が期待できます。
ライカ、ニコン、キヤノンなどのカメラではないかを確認し、状態をチェックしましょう。
三脚やライトなどの付属品も合わせて売ると買取価格がアップしますよ。
カメラを見つけたら、付属品を全て揃えて売却しましょう。
本やDVD、レコードなど
話題の本だけでなく、絶版本や希少本、専門書などが高く売れます。
たとえば絶版になったキャンディキャンディという漫画は、1979年に連載が終了したにもかかわらず、いまだに高値で取引されています。
DVDやレコードなども同様で、希少なアイテムなどは非常に高く買い取ってもらえるのです。
それ以外で売れるもの

衣類
ハイブランド品であれば高価買取が期待できます。
プラダやエルメス、ラコステなど、ブランド品であれば1着いくらで値がつくでしょう。
ノンブランド品はあまり高く買い取ってはもらえませんが、状態が良ければ値段がつくこともあります。
実家じまいや遺品整理で衣類はたくさん見つかるはず。
可能であれば、ブランド品とノンブランド品を分けて買い取ってもらうことをお勧めします。
ホビー
フィギュアやプラモデルなどのホビー類も、一部は非常に高く買い取ってもらえます。
熱狂的なコレクターが全国にいるため、中古品でも高価買取が期待できるのです。
すでに生産終了したホビーについては、中古品を手に入れるしかないため、新品同様または新品以上の値段がつくことも。
ただ、人気のないアイテムは査定でも高値はつきません。
子ども服
子ども服も、高値ではないものの積極的に買取されるアイテムです。
すぐに成長する子どもの服は中古品で賄うご家庭が少なくないためです。
破れていたり汚れていたりしなければ買い取ってもらいやすいと言えます。
楽器類

ピアノやギターといった楽器類も買取されやすいアイテムです。
練習用に安い中古品を買い求める人が数多くおられるため、買取も積極的に行われています。
マイナーな楽器でも売れる可能性があります。ゴミに出す前に査定に出しましょう。
売り先別の比較

実家じまいや遺品整理の際の売却先は、どのように選ぶべきでしょうか。
一概には言えませんが、ゴミなどが多い場合は片付け業者、比較的きれいな状態であれば買取専門店の利用がおすすめです。
片付け業者に買い取ってもらう
片付け専門業者に依頼すれば、実家の片付けも買取もすべて一括で行ってもらえます。
メリットは自分で片付けなくて良いこと、デメリットはお金がかかることでしょう。
また、片付け業者は買取についての専門知識をあまり持っていません。
そのため、実際よりも安く買い叩かれるリスクがあります。
可能であれば、片付けと買取を別の業者に依頼してはいかがでしょうか。
フリマアプリで売却する
片付けは自分または業者に任せ、アイテムを自分で販売する方法です。
メリットは自分の好きな金額で販売できること、デメリットは売れるまでに時間がかかることです。
最も自由度が高い反面、いつまでも売れない可能性も考えられます。
じっくり腰を据えて販売できるなら問題ないでしょうが、すぐに売却したい場合はおすすめしかねる方法です。
時間があるのであれば、フリーマーケットへの参加も楽しいかもしれません。
買取専門店に査定に出す
片付けは別の業者や自分で行い、アイテムを買取専門店で買い取ってもらいます。
メリットは即金で高価買取されること、デメリットはフリマアプリよりも安くなる可能性があることでしょう。
なお訪問買取を選択すれば、査定のプロが指定した時間に実家まで出向いてくれます。
その場で査定してもらえるので手間もなく、短時間で売却可能。
売りたくないものだけ除外できることも魅力です。
忙しい人にこそ使って欲しい方法です。
買取専門店で高く買い取ってもらうには

ホコリを払う
ホコリをかぶっているものは優しく撫でてください。
きれいな状態の方が、本来の査定額を出しやすくなるためです。
傷がついてしまっては本末転倒ですので、丁寧に拭き取るのがポイント。
査定額を上げることが目的なので、傷つく恐れがある行為はやめておきましょう。
なお、腕時計などが故障している場合、オーバーホールに出すよりも、故障したまま査定に出した方がプラスになる可能性が高くなります。
付属品を探す
アイテム単体よりも、完品の方が査定額は上がります。
また付属品により真贋が見極めやすくなり、査定額が上がる可能性も考えられます。
そのため、付属品はできるだけ揃えてから査定に出しましょう。
たとえば腕時計なら、入っていたボックスやギャランティカードなどが付属品です。
楽器なら、ケースや説明書など。フィギュアならボックスなど。
複数店舗で査定に出す
若干手間はかかりますが、複数店舗で査定に出すと高価買取されやすくなります。
買取店はそれぞれ得意分野がありますので「ロレックスならどこよりも高く買い取れる」「スニーカーならウチで」「ゲームの買取に強い」など特色があり、買取額が異なるのです。
たとえば「ロレックスやルイ・ヴィトンはハイブランドの買取専門店に」「釣具は釣り用品の買取専門店に」「ブランデーはお酒の買取専門店に」といったようにアイテムごとに査定に出す店舗を変えることで高価買取が狙えます。
まとめ

実家には、高く売れるものが眠っているものです。
捨ててしまう前に、一度買取専門店で査定を受けてみませんか?
訪問買取なら業者が査定をしに来てくれますし、その場で売らない判断をしても構いません。
実家のアイテムをゴミにするかお金にするかは、あなた次第なのです。
