☆象牙の根付を高価買取いたします。人物、動物、提物、銘あり、なしなど。

こんにちわ、Dan-Sha-Ri（ダンシャリ）銀座本店　鑑定士の藤井です(´ω｀*)

今では希少な存在となっている象牙(アイボリー・ivory)。
読んで字のごとく、「象さんの牙」です。

象牙イコール密猟と言うイメージが強いですよね。

今ではなかなか手に入れることできない象牙ですが、
ネックレスやバングルなど色んなアイテムに加工されています。

その中でもひときわ人気が高いのが象牙の根付です。

どうですか、この見事な彫刻。

象牙の特徴でもある縞模様も確認できます。

ってか根付ってなに？

根付を使用していたのは主に江戸時代。
みんなが着ている物を想像してください。

そうです、着物です。

着物にポケットってありますか？

ありませんよね～。

不便ですよね～。
かと言ってバッグなんてものもない時代です。

江戸時代の人が携帯したいものといえば、
印籠(薬など入れてました)や煙草入れ、火打ち袋、ちょっとした小物が入る巾着などでした。

それじゃこの小物をどうやって携帯していたのか？
着物の帯にぶら下げていたんです。

ですが、それじゃ帯から抜け落ちちゃいますよね？

そこで根付の登場なんです。
根付には紐を通す穴があり、そこに印籠なんかを結わえて帯に引っ掛けてずり落ちを防止していたんです。

そんな役割を持つ根付ですが、段々とオシャレアイテムに変化していきます。
人とは違うカッコ良い根付を使いたい！
そんな人が増え、芸術性を増していき発展していったのです。

粋ですね～。

当然素人じゃカッコ良い、粋な根付を作ることなんてできませんから根付師と呼ばれる職人さんが作っていました。

その証明として作家さんの名前も掘られています。

そんな日本の芸術作品である根付、もちろん国内でも愛好家の方はいらっしゃいますが、
マニアが多いのは実は海外なんです。

根付(Netsuke)という言葉は日本よりも海外の方がメジャーなんですよ～。

っと、いうことで当店では象牙の根付を高価買取中です。
作家名が掘られていない作品などもありますが、それでも買取は大丈夫です。

遺品整理などで、写真の様な根付がある場合はぜひ当店までご連絡ください。
価値がないなんて思って捨てたりしたらもったいないですよ～。

ブログをご覧いただきありがとうございました。

象牙の根付の査定、買取は当店で人気の申し込み簡単、安心、無料の「宅配買取」をご利用ください。
日本全国対応しておりますのでお問い合わせをお待ちしております。

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