ロエベの高価買取を実現

ロエベのブランドとしての歴史は古く、1846年にドイツ人のエンリケ・ロエベ・ロスバークがスペインのマドリードに革製品の工房を開いたことから始まりました。　当時は王侯貴族や富豪を顧客にしていたようです。1970年代にはそれまでの革製品だけでなく香水関係の生産も開始し1985年にはルイヴィトン社と提携を結びＬＶＭＨグループに入っています。　ロエベののバッグ、財布、キーケース、カードケースなど全ての商品の買取に対応できます。傷や汚れがあっても買い取りできますのでお気軽にお問い合わせください。

スペイン発祥のブランド、スペイン王室御用達ブランドとしてご存知の方も多い「ロエベ（Loewe）」。日本でもロエベのアマソナを愛用されている方も多く人気が高いブランドです。ロエベは元々皮革製品に定評があるブランドであり、創設は1872年ですが、それ以前の1846年にスペインのマドリードに開設された皮革職人達の工房が起源となっています。この工房では貴族などを顧客にバッグ、財布やたばこケースなどを作っていました。
スペインのブランドではありますが創業者は意外にもドイツ人の皮革職人「エンリケ・ロエベ・ロスバーグ」で彼が1872年にマドリードのこの工房を見学に来た時にそこで働く職人達のスキルの高さ、扱うレザーの質の良さ、製品のクオリティーの高さに感化されそのまま職人として工房に参加、これがロエベのスタートとなります。彼が参加した事で更に皮革製品のクオリティが上がり顧客である貴族から高い評価を受け事業拡大とともに1892年店舗と工房を一つにした「E.LOEWE」を開店し更なる発展を遂げていきます。
この頃には女性用のハンドバッグも手がける様になり好評を得ます。こういった事も功を奏し1905年にはロエベの最上級のお得意様だったコンキスタ公爵夫人がスペイン王室にロエベの製品を紹介し、当時の国王であるアルフォンソ13世から王室御用達と言う最大の名誉を与えられる事となります。ここまで来るとロエベの勢いは留まる事を知らず、スペイン国内に続々とショップを開店、取り扱うアイテム数も広がりをみせていき更には国外のブランドであるクロエやクリスチャンディオールなどの国内販売権を得てその販売も行っていきました。
スペイン国内でのみ展開していたロエベの名を海外まで広めたのは独特で高品質な商品はもちろんの事、店舗の建設に著名な建築家を起用し、それまでにない斬新でエレガントなブティックが評判を呼んだ事も挙げられます。そう言った事もあり色んな国の貴族や王室がロエベに来店しています。モナコ王妃、グレース・ケリーも来店した記録が残っています。
1963年にはイギリスのロンドンにショップをオープンし初めて海外に進出。日本では1973年に初めてロエベのショップがオープンしました。1965年には高級既製服（プレタポルテ）を開始、そして1975年には今でもロエベを代表するバッグとなっている「アマソナ」の販売を開始します。現在では更なる海外への発展を目指し1996年にLVMH社の傘下に入り様々な国でロエベを展開しています。
近年では2013年に渡辺淳弥（Junya WATANABE）とのコラボレーションが話題になりました。ロエベはそれまでの歴史にとらわれずにこれからもファッション界に大きな話題をもたらしてくれる期待値が高いブランドです。Dan-Sha-Ri（ダンシャリ）銀座ではロエベの買取を強化しております。どこのお店よりも高く買い取りますのでお持ちの方は是非一度お問合わせ下さい。