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第11回|ハリーウィンストンの価値はどのくらい?その歴史と相場感

日本でも人気の米国のジュエリーブランドである、ハリー・ウィンストン。芸能人などがエンゲージリングとして購入することも増えているようですが、時計の有名ブランドでもあります。今回はハリー・ウィンストンの歴史や代表的なアイテムや、中古市場での買取相場感について紹介します。

ハリー・ウィンストンの歴史

ニューヨークの宝石商の息子として1896年に生まれたハリー・ウィンストン。幼い頃から宝石を鑑別する能力が高かったという彼は、15歳のときに父親がロサンゼルスで開いた店で働き始め、24歳となった1920年、ニューヨークの5番街にプレミア・ダイヤモンド社を設立します。富裕層のコレクションの落札し、シンプルでモダンなジュエリーにリメイクして富裕層へ販売するという方法で成功します。

1932年にはこの会社を閉じて、新たにハリー・ウィンストン社を設立。この頃から本格的に自らデザインしたジュエリーの販売も始め、後に「キング・オブ・ダイヤモンド」と呼ばれるようになるほど、高品質なダイヤモンドを使ったジュエリーを多く手掛けました。

1978年にハリーが逝去したあとは、息子のロナウドが会社を引き継ぎ、1989年には腕時計の販売も開始します。それまで培ってきた宝飾品に関するノウハウや美意識を生かした腕時計の中には、クオリティの高いダイヤモンドを散りばめたものもあります。そして近年は、ムーブメントの製作にも力を入れているそうです。

代表的アイテムとその特徴

ジュエリーや時計が大きな注目を集めているハリー・ウィンストンですが、その中でも代表的なアイテムをとその特徴を、次に紹介します。

ダイヤモンド

ハリー・ウィンストンでは、通常の高品質な基準をクリアしたものの中から、さらに自社で定めた厳しい基準をクリアした、選びに選び抜かれたダイヤを使用しています。さらに、それぞれのダイヤをより美しく見せるため、デザインにもこだわっています。また、腕時計のアイテムには、ダイヤを贅沢にちりばめた「アベニュー」などがあります。

プルミエール

ハリー・ウィンストンの腕時計の中でも、ラウンドケースの代表と言われるアイテム。以前はクオーツのモデルもありましたが、最近は永久カレンダーを搭載しているモデルや2つのタイムゾーンが見られるモデルなど、さまざまなタイプが登場しています。その中でもエキセンターと呼ばれるモデルは特に人気で、時間表示が中心にないのが特徴です。

オーシャン

力強いスポーティな雰囲気を持ちながら気品もある、ジュエリーブランドであるハリー・ウィンストンならではの腕時計と言えるでしょう。ケース素材にはチタンよりも強く、軽量ながら耐食性にも優れている希少な「ザリウム」を使用しています。付け心地が良いという点も人気の理由なようです。

ここ数年の買取相場感

ハリー・ウィンストンは、ジュエリーはもちろん時計も人気があるブランド。中古市場でも、よく注目されるブランドだと言われています。ジュエリーと時計はどちらも大変人気なアイテムですが、特に時計の「オーシャン」は高い人気を誇っています。また、ダイヤモンド入りのアイテムについては、特に高額査定になりやすいでしょう。
近年のハリー・ウィンストンのアイテムは、ダイヤモンドなどのジュエリー類はもちろん、時計も価格が上昇しているそうです。

Dan-Sha-Ri(ダンシャリ)ではハリー・ウィンストンのジュエリーと時計、どちらも買取を行っています。今持っているハリー・ウィンストンのアイテムを、買取査定に出してみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度当店までお持ちください。