マリリン・モンローも愛したサルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)ってどんな歴史のブランドなの?フェラガモ高額買取専門Dan-Sha-Ri(ダンシャリ)銀座
こんにちわ、Dan-Sha-Ri(ダンシャリ)銀座本店 鑑定士の藤井です(´ω`*)
世界の靴ブランドのトップと言ったら「サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」ではないでしょうか。
今日はそんなフェラガモの歴史についてちょっと触れてみたいと思います。
創設者はもちろん「サルヴァトーレ・フェラガモ」
彼は1898年、イタリアの貧しい農家に生まれました。そんな家庭状況もあり、幼い頃から靴屋で働き家計を助けていたのですが、驚きなのは11歳にしてすでに靴屋を開業できる程の実力を身につけていたという事です。
僕は11歳の頃、なにしてたかな~…なんて考えると悲しくなるのでやめます(*´Д`)
その実力を引っさげ15歳で兄たちを頼りアメリカに行き、兄弟で靴屋を開業。
大量生産を嫌うフェラガモの靴は品質、履き心地等から大評判となり24歳で独立し「ハリウッド・ブーツ・ショップ」をオープン。
映画関連の靴を請け負うようになり、大成功。誰もが知っている名作「十戒」の靴も彼の作品です。
この事から顧客には当時のハリウッドスター、「マリリン・モンロー」「オードリー・ヘプバーン」等がいます。すごいですよね。
最高の靴を追い求めるあまり、大学で解剖学まで学んでしまうと言うこだわり。
そして、顧客の足を触るだけでその人の体調までわかってしまうと言う、整体師ばりの能力まで身につけてしまっていました。
なんとも…すごいお方です(´ω`*)
そして、フェラガモは1927年に満を持してイタリアに凱旋、フィレンツェに「サルヴァトーレ・フェラガモ」をオープンしました。
ここまできたらもう何も問題なんてないよね~。
っとお思いでしょうが、実は世界大恐慌のあおりを受けて1933年に倒産しちゃってます…
ですが、その後貴族、王族、有名人等の顧客を獲得からの見事復活!
世界のトップブランドとしての地位を確固たるものにしました。
しかも、サルヴァトーレは350もの靴に関する特許を取っている事も有名です。
透明なナイロンの糸を使用した「見えない靴」や「ウェッジ・ヒール」、「フラットフォームソール」等があります。
その後、サルヴァトーレは1960年に亡くなりますが、彼の意志を継いだ奥さん、お子さんがフェラガモを引っ張っていきます。
その中でも次女の「ジョバンナ」は1967年、トータルファッションであるプレタポルテを展開。
「てっぺんからつま先までを飾り立てる」をブランドコンセプトに靴のみならず、バッグ、財布、香水等複数のアイテムをリリースする現在の基礎を作り上げました。
これがザッとまとめたフェラガモの歴史です。
トータルファッションを展開していますが 、サルヴァトーレの意思である、
「メイド・イン・イタリー」
ほとんどの作業工程が「熟練職人による手作り」と言う部分は決して曲げる事のないこだわりが今日の発展につながっているんでしょうね。
人気が再燃しつつある「サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」はこれからも注目のブランドです。
ご覧いただきありがとうございました。
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Dan-Sha-Ri(ダンシャリ)銀座本店 鑑定士 藤井
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