第10回|プラダの価値はどのくらい?その歴史と相場感
イタリアを代表する高級ブランドのひとつであるプラダは、時代が流れても変わらず人気のブランド。シンプルで上品なデザインなので、さまざまなファッションに合わせやすいと言われています。幅広い層から高い人気を集めているプラダですが、中古市場での価値は一体どのくらいなのでしょうか。今回はプラダの歴史や代表アイテム、近年における買取相場感についてご紹介します。
プラダの歴史
プラダの始まりは、1913年にミラノにマリオ・プラダがオープンした皮革店でした。当時から質の良い皮革を使用して、職人がバッグを作っていましたが、その品質が評価され、イタリア王室の御用達となるなど、ミラノの上級階級で評価される人気の店となりました。
マリオの死後は娘のルイーザ・プラダがこの店を継ぎますが、当時は時代の流れに乗り切れなかったため、倒産寸前の危機に陥ってしまいます。しかし、その後引き継いだマリオの孫娘にあたるミウッチャ・プラダが、革だけでなく「ポコノ」というナイロンを使用した軽くてカジュアルに使えるバッグを製作し、これが大きなヒットを生みました。これによって、プラダは危機を乗り越え、そしてトップブランドの仲間入りをしたのです。その後も斬新なデザインや素材使いで、ミウッチャ・プラダはデザイナーとして活躍します。
近年はバッグだけに留まらず、洋服やファッション小物、基礎化粧品など、アイテムの幅を広げているプラダ。1993年にはレディースブランドの「miumiu(ミュウミュウ)」も立ち上げました。
世界中から人気を集めているプラダは、その活躍の幅をさらに広げています。人気のファッションブランドのひとつとして、これからも多くの人に愛され続けていくでしょう。
代表的アイテムとその特徴
上質な革素材のバッグだけでなく、カジュアルに使えるナイロン製のバッグも人気のプラダ。以下で、そんなプラダの代表アイテムとはどんなものかご紹介します。
サフィアーノ
サフィアーノカーフという、型押しの牛革を使用したアイテムで、傷がつきにくい素材だと言われています。実用性も考えられたプラダらしい素材とも言えるのではないでしょうか。サフィアーノを使ったアイテムは、トートバッグやハンドバッグ、財布など、幅広く揃っています。
カナパトート
キャンパス生地を使用したレディースのトートバッグです。キュートな形でありながら、ファスナーポケットとオープンポケットが2つずつ付いているなど、機能性も備えているところも、人気の秘密。中央にロゴが大きくあしらわれているシンプルなデザインのほか、花柄やカラフルなデザインも揃っています。
ビジュータイプ
宝石のようにキラキラと輝く、クリスタルビジューやクリスタルスタッズなどをあしらったアイテムです。シンプルなデザインのイメージが強いプラダですが、よりゴージャスなファッションにしたい日に活用できそうなアイテムです。またバッグはもちろん、長財布や靴など、数多くのアイテムに、このビジュータイプがあります。
ここ数年の買取相場観
プラダはリーズナブルな価格のアイテムから高額バッグまで、幅広く人気があるブランドです。中古市場でも、高額なアイテムだけでなく、比較的安価なラインのアイテムや財布などの小物なども人気があるため、買取に出したいものがあれば、一度査定に出してみると良いでしょう。
また、プラダの中でもサフィアーノは特に人気が高いアイテムなので、高額で買取をしていることが多くあります。
Dan-Sha-Ri(ダンシャリ)では、プラダのアイテムを買取査定しています。ご自宅にプラダの商品がございましたら、ぜひ一度お持ちください。