同じロレックスなのに査定額が違う?16013・16013Gの買取相場と減額される特徴を徹底解説
免責事項:本記事に記載のロレックス デイトジャスト16013・16013G、および前モデル1601/1603の買取相場は、下記の更新日時点における参考情報です。買取価格は市場動向・個体の状態・付属品の有無・ブレスレットの種類などにより日々変動します。実際の査定額とは異なる場合がありますので、最新価格はお気軽にご相談ください。
最終更新日:2026年11月6日

「父から受け継いだコンビのデイトジャスト、今手放すとどのくらいになるのだろう…」
ロレックス デイトジャスト16013は、ステンレススチールとイエローゴールドを組み合わせた“ロレゾール”の定番として、長く愛されてきた一本です。ゴールドのフルーテッドベゼルが華やかさを添えながら、普段使いもできる絶妙なバランスで、親子二代で受け継がれることも多いモデルでした。
16013の買取価格は、状態と付属品、そしてブレスレットの種類やダイヤ文字盤かどうかによって変わります。同じ16013でも、保証書や箱が揃っているか、ブレスがオイスターかジュビリーか、インデックスがダイヤ(16013G)かで、数十万円単位の差が生まれます。
この記事では、16013・16013Gの買取相場を状態別・仕様別に整理しました。あわせて、前モデルにあたる1601/1603との違いと見分け方、そして一般には公開されることの少ない「どの状態だといくら下がるのか」という減額の基準も、銀座の鑑定士がそのまま公開します。
結論(この記事の要点):2026年11月時点で、ロレックス デイトジャスト16013・16013Gの買取相場の目安は、極上美品でフルセットのミントコンディションで120万円前後、保証書・箱・付属品が揃ったフルセットで100万円前後、保証書なしで85万円前後、本体のみで83万円前後です。
仕様では、ブレスレットが3連のオイスターで90万円前後、5連のジュビリーで100万円前後(いずれもフルセット中古の目安)。末尾「G」はダイヤインデックスを表し、装飾性が評価に加わります。前モデルの1601/1603は別世代で、ミントコンディション100万円前後・フルセット80万円前後が目安です。査定額を左右するのは、①保証書(ギャランティ)の有無、②箱・余りコマなど付属品の完備度、③ブレスの種類とダイヤの有無、④刻印の摩耗・金部分の状態・精度といった外装とコンディションの4点。ダンシャリ銀座は査定・送料・出張費・手数料すべて無料で、破損した個体や動かない個体の買取にも対応しています。
監修:ダンシャリ銀座 買取コンシェルジュチーム(ロレックス専門査定担当)
東京都公安委員会許可(第301062008871号)取得の正規古物商。銀座を拠点に、ロレックスをはじめとする高級腕時計の買取・販売を専門に行う査定チームです。16013のようなロレゾールのセミヴィンテージについて、真贋判定・文字盤やダイヤのオリジナル性の確認・ブレスや付属品の査定までを一貫した基準で行っています。本記事に記載の買取相場と減額の基準は、当店が実際に行っている査定基準をもとにしたものです。記事中の写真も、当店が査定を行った個体を撮影した実写です。ロレックス全体の買取方針はロレックス買取の詳細ページもご覧ください。
所在地:東京都中央区銀座2丁目6-5 アサコ銀座ビル4F(営業時間 11:00〜19:00)
お問い合わせ:フリーダイヤル 0120-954-288(査定・送料・出張費・手数料すべて無料/店頭・宅配・出張の3方法に対応)
【2026年11月最新】ロレックス デイトジャスト16013・16013Gの買取相場は「状態」で決まります
ロレックス デイトジャスト16013・16013Gの買取相場は、状態と付属品が揃った極上美品で120万円前後が目安です。この幅を決めているのは製造年ではなく、付属品の完備度・ブレスレットの種類・ダイヤの有無・外装のコンディションです。
デイトジャスト16013とは、ロレックスが1977年前後から1980年代後半にかけて製造した、36mmのケースを持つ自動巻きのモデルです。ステンレススチールのケース・ブレスに、イエローゴールドのフルーテッド(溝入り)ベゼルを組み合わせた“ロレゾール(コンビ)”仕様が特徴で、3時位置には日付(デイト)表示とそれを拡大するサイクロップレンズを備えます。ドレスウォッチとしての品格と、ステンレスならではの扱いやすさを両立した、デイトジャストの黄金期を象徴する一本です。
ムーブメントは、毎時28,800振動(8ビート)のハイビート自動巻きcal.3035を搭載します(参考:ロレックス公式サイト)。日付を単独で素早く合わせるクイックセット機能を備え、実用性に優れた世代です。大きなマイナーチェンジがないまま長く作られたため、製造年そのものよりも、状態や付属品、仕様が価格を分けます。
その買取価格は、型番よりもまず状態と付属品、そして仕様(ブレスの種類・ダイヤの有無)で決まります。同じ一本でも、保証書と箱が揃ったフルセットと、本体だけの個体では相場帯が変わってきます。まずはお手元の状態を思い浮かべながら、下の表を見てみてくださいね。
状態別の16013・16013G買取相場【一覧表】
2026年11月時点の、16013・16013Gの状態別の買取相場(目安)は次のとおりです。いずれも状態が良好で、その区分の付属品が揃っている場合の目安です。
| 状態 | 買取相場(目安) | 付属品の条件 |
|---|---|---|
| ミントコンディション | 〜120万円 | 極上美品・フルセット |
| フルセット | 〜100万円 | 保証書・箱・付属品あり |
| 保証書なし | 〜85万円 | 箱・付属品はあり |
| 本体のみ | 〜83万円 | 付属品なし |
ミントコンディションとは
使用感がほとんど見られず、外装・付属品ともに新品に近い状態を指します。ケースやブレスレットに目立つ傷がなく、ゴールドのベゼルやセンタービーズに摩耗がなく、保証書・箱・余りコマ・冊子まで揃っている個体が該当します。
同じ16013でも35万円以上の差がつく理由
本体のみの83万円と、ミントコンディションの120万円。同じ16013でありながら、その差は35万円を超えます。
理由はシンプルで、買取価格は「次にお使いになる方がいくらで手に取るか」から逆算されるためです。保証書は製造年と正規品であることを示す書類で、後から再発行ができません。箱や冊子も、当時のまま残っている個体は年々少なくなっています。
もうひとつ、16013ならではの事情があります。製造から35年以上が経つセミヴィンテージのモデルであるため、「当時のパーツがそのまま残っているか」が価格を大きく左右するのです。文字盤が交換・塗り替えされていないか、ゴールド部分の摩耗やメッキ補修がないか、刻印がオリジナルのままか。この点は、現行モデルの査定とは決定的に違うところです。
まず確認していただきたい3つのこと
査定にお出しになる前に、次の3点だけご確認ください。この3点で、おおよその相場帯が絞り込めます。
- 保証書(ギャランティ)はあるか 紙の冊子型が基本です。購入時の書類ケースに紛れていないか見ておいてください
- 箱・余りコマ・冊子は残っているか 購入時の紙袋の中や、クローゼットの上段に残っていることがよくあります
- ブレスはオイスターかジュビリーか、インデックスはダイヤ(G)か この仕様で相場が変わります
📌 まずはカンタンLINE査定。お手元の写真を送るだけで、おおよその金額をご返答します。
仕様別に見る16013の買取価格|ダイヤ文字盤(16013G)とブレスで差がつきます
16013の査定額を分けるいちばんの仕様は、ブレスレットの種類と、ダイヤインデックス(16013G)かどうかです。銀座の店頭でも「オイスターとジュビリーで金額は変わりますか?」「文字盤のダイヤは評価されますか?」というご質問を、本当によくいただきます。
16013と16013Gの違い(末尾「G」はダイヤインデックス)
型番の末尾に付く「G」は、文字盤のインデックス(時刻を示す印)にダイヤモンドが使われていることを表します。バーインデックスやローマ数字の標準文字盤が16013、10Pダイヤなどのダイヤインデックスを備えた装飾モデルが16013Gです。
ダイヤが加わるぶん、16013Gは華やかで、装飾性が評価に上乗せされる方向にはたらきます。ただし、金額を最終的に決めるのは、ダイヤの状態・留め(石座)のオリジナル性・文字盤そのものの状態です。後年に社外でダイヤを追加した“アフターダイヤ”は、純正とは評価が分かれますので、査定では石座や文字盤の仕上げまで確認します。状態別の相場帯の考え方は、16013と16013Gで共通とお考えください。
ブレスレットの種類による相場の傾向
ブレスレット別の傾向を整理しました。いずれも付属品がすべて揃っているフルセット中古の場合の目安です。
| ブレスレット | フルセット中古の目安 | 相場の傾向 |
|---|---|---|
| 5連コマ・ジュビリーブレス | 〜100万円 | ドレッシーで人気が高く、評価に反映されやすい |
| 3連コマ・オイスターブレス | 〜90万円 | スポーティで堅牢。安定した評価 |
このように、ドレッシーな5連のジュビリーが比較的高く評価される傾向です。コンビのフルーテッドベゼルとジュビリーの組み合わせはデイトジャストらしい華やかさがあり、次にお使いになる方がすぐに見つかります。とはいえ、スポーティで丈夫な3連オイスターも安定した需要があり、大きく評価が落ちることはありません。
文字盤の色について
16013はシャンパン(ゴールド系)やブラックなど、複数の文字盤色が存在します。コンビの華やかさに合うシャンパン系は定番として安定した人気があり、ブラックは引き締まった印象で幅広い世代に好まれます。文字盤の色そのものより、塗り替えやリダン(再塗装)がなくオリジナルの状態が保たれているかを、査定では重視します。色による評価差よりも、オリジナル性と状態の良し悪しのほうが金額に効く、とお考えください。

前モデル1601・1603との違いと買取相場|リューズの段数で見分けられます
16013の一つ前の世代が、デイトジャスト1601・1603です。「うちのデイトジャストは16013と1601、どっちだろう?」というご相談は少なくありません。見た目がよく似ているため、ここで違いと見分け方を整理しておきます。
1601/1603とは
1601・1603は、1960年代から1970年代にかけて製造されたデイトジャストです。1601はフルーテッドベゼル、1603はエンジンターンドベゼル(細かい溝を刻んだベゼル)という違いがあり、まとめて「1601/3」と呼ばれます。風防はプラスチック(アクリル)で、やわらかな丸みのある見え方が、この世代ならではの魅力です。
ムーブメントは毎時19,800振動(5.5ビート)の自動巻きcal.1570。16013のcal.3035が登場する前の、ロレックスを長く支えた名機です。
前モデル1601/3 cal.1570との違いと、見分け方
1601/3と16013のいちばんの違いはムーブメントです。前世代のcal.1570は毎時19,800振動(5.5ビート)、16013のcal.3035は毎時28,800振動(8ビート)のハイビートで、秒針の進み方がよりなめらかになりました。あわせて16013からは、日付だけを素早く送れるクイックセット機能が加わり、日付合わせの手間が大きく減っています。
ここで「ビート」とは、時計の心臓部にあるテンプが1秒間に片道何回振れるかを表す数値です。8ビートなら毎時28,800振動、5.5ビートなら毎時19,800振動になります。振動数が多いほど時間の刻みが細かく、精度を保ちやすくなります。
お手元の個体がどちらか迷ったときの、いちばん分かりやすい見分け方はリューズの段数です。
- リューズを2段階に引き出せて、日付だけを単独で送れる → cal.3035の16013
- リューズが1段階しか引けず、日付送りに時刻(針を進める/戻す)を使う → cal.1570の1601/3
型番はケースとブレスのあいだ(ラグ間)に刻まれていますが、読み取りにくいこともあります。そんなときは、このリューズの操作感で世代の当たりを付けられます。
1601/1603の状態別買取相場【一覧表】
2026年11月時点の、1601/1603の状態別の買取相場(目安)は次のとおりです。いずれも状態が良好で、その区分の付属品が揃っている場合の目安です。
| 状態 | 買取相場(目安) | 付属品の条件 |
|---|---|---|
| ミントコンディション | 〜100万円 | 極上美品・フルセット |
| フルセット | 〜80万円 | 保証書・箱・付属品あり |
| 保証書なし | 〜70万円 | 箱・付属品はあり |
| 本体のみ | 〜68万円 | 付属品なし |
1601/3は半世紀近く前の個体も多く、プラスチック風防の小傷は磨きでリフレッシュできる一方、文字盤のオリジナル性や夜光の状態が価格を分けます。当時物の文字盤がきれいに残った個体は、ヴィンテージならではの評価がつくこともありますよ。
16013の買取価格が下がる減額ポイント【金額を公開】
16013の減額の目安は、ROLEX刻印(シリアルナンバー)の摩耗で15%以上、内箱・外箱なしで20,000円、盤面やケースの傷でそれぞれ10%以上、リューズの損傷で20,000円以上、風防の傷・くもりで15,000円以上、日差が大きい個体で20,000円以上、不動・要修理で40,000円以上です。
「どの状態だと、いくら下がるのか」。買取店が公開することの少ない部分ですが、当店では査定前にお伝えしています。事前に分かっていれば、査定の場で驚くことがなくなるためです。
当店の減額の目安は次のとおりです。
| 減額の項目 | 減額の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| ROLEX刻印(シリアルナンバー)の摩耗 | 15%以上 | 真贋・製造年の確認に関わるため影響が大きい |
| 内箱・外箱なし | 20,000円 | 片方だけでも残っていれば有利 |
| 盤面(文字盤)の傷・変色・文字褪せ | 10%以上 | 塗り替え・リダンは影響がさらに大きい |
| ケースの深いキズ・変形 | 10% | 過度な研磨はケースの形状を損なう |
| リューズの損傷・ネジ山の摩耗 | 20,000円以上 | 防水性に関わる重要パーツ |
| ガラス(風防)の傷・くもり・ひび | 15,000円以上 | 1601/3のアクリル風防は磨き直せる場合あり |
| カレンダーディスク・サイクロップレンズの傷・くもり | 15,000円以上 | デイト表示まわり特有の確認項目 |
| バンド(ブレス)の摩耗・たるみ・サイズ調整跡 | 10% | コマの伸びは着用感にも影響する |
| 日差が大きい(1日+30秒以上) | 20,000円以上 | オーバーホール時期の目安になる |
| 不動・要修理 | 40,000円以上 | 動かない状態でも買取できる |
ロレゾール特有|ゴールド部分(ベゼル・センタービーズ)の摩耗
16013はステンレスとイエローゴールドのコンビ(ロレゾール)です。そのため、ゴールドのフルーテッドベゼルや、ブレス中央のセンタービーズ(ゴールドのコマ)の摩耗が、コンビならではの確認項目になります。
金無垢とは違い、コンビのゴールド部分は面積が限られるぶん、長年の着用で角が丸くなったり、光沢が落ちたりします。ここに市販の金メッキなどで補修した跡があると、オリジナルの質感が損なわれ、評価に影響します。ゴールド部分がくすんで見えても、ご自身で磨いたり補修したりせず、そのままお持ちいただくのがいちばんです。
ROLEX刻印(シリアルナンバー)の摩耗がなぜ15%も効くのか
ケースとブレスのあいだ(ラグ間)には、シリアルナンバーと型番が刻まれています。この刻印が摩耗して読み取りにくくなっていると、15%以上の減額が目安になります。当店でこれまで数多くの5桁デイトジャストを査定してきた中でも、この刻印の摩耗は、ルーペを当てて初めて分かることが多く、ご本人が気づいていないケースが目立ちます。
理由は、刻印が真贋と製造年を確認するための大切な手がかりだからです。シリアルナンバーが読めないと、製造時期の裏付けが取りにくくなり、再販の際の信頼性にも関わります。過度な研磨を繰り返すと、この刻印が浅くなってしまいます。ご自宅で無理に磨いたりせず、そのままお持ちいただくのがいちばんです。

動くけれど日差が大きい個体の扱い(+30秒以上)
「動いてはいるけれど、1日に30秒以上ずれる」。16013や1601/3のようなセミヴィンテージ・ヴィンテージでは、よくあるご相談です。この場合の減額は20,000円以上が目安になります。
cal.3035は丈夫で長く使えるムーブメントですが、前回のオーバーホールから年数が経つと、油切れなどで精度が落ちてきます。日差が大きいことは、そろそろオーバーホールの時期にきているサインでもあります。
ただし、売却前にご自身でオーバーホールに出すのはおすすめしません。日差による減額の目安が20,000円以上なのに対し、オーバーホール費用はそれを上回ることが多く、純正以外のパーツが入るリスクも加わるためです。精度が落ちた個体も、そのままの状態でご相談ください。
実際の計算例
計算例:フルセットの16013(ジュビリーブレス・100万円が目安)の場合
文字盤に経年の変色がある(▲10%/10万円)、外箱がない(▲2万円)というケースでは、100万円−12万円=約88万円が査定額の目安となります。
一方、同じ個体で変色がなく箱も揃っていれば、100万円前後に近づきます。状態の違いで10万円以上の差が生まれる計算です。
最も高く評価される16013はどんな個体か
ジュビリーブレス・付属品完備・刻印がくっきり残り、ゴールド部分の摩耗が少なくオリジナルのままの個体が、最も高く評価されます。ダイヤインデックスの16013Gで、ダイヤと石座が純正のまま良好であれば、さらに評価が伸びます。
仕様と付属品の掛け算
いちばん評価が伸びるのは、人気のジュビリーブレスと付属品の完備が重なったときです。ジュビリーのフルセットは、相場の目安である100万円前後に最も近づきます。さらに外装も極上で、ゴールドベゼルやセンタービーズに摩耗がなければ、ミントコンディションとして120万円前後まで評価されることもあります。
逆に、ジュビリーでも付属品が欠けていたり、オイスターでも付属品が完璧に揃っていたりと、組み合わせによって相場帯は細かく動きます。だからこそ、お手元の状態を正確に見たうえでの査定が大切になります。
本体のみでも、あきらめないでください
保証書も箱もない本体のみの個体でも、83万円前後が目安です。刻印がはっきり残り、文字盤がオリジナルで状態が良ければ、本体のみでもしっかり評価できます。
「付属品がないから安く買い叩かれるのでは」と心配される必要はありません。まずは一度、お手元の状態を見せてくださいね。
16013を高く売るための5つのコツ
16013を高く売るコツは、①保証書・箱・余りコマを探してから出す、②自分で研磨やオーバーホールをしない、③ゴールド部分やダイヤを自己判断で手直ししない、④複数の店で見積もりを取る、⑤時計に強い店へ持ち込むの5つです。
同じ一本でも、売り方次第で金額は変わります。査定に出す前にできることを、順に見ていきましょう。
STEP 1:保証書・箱・余りコマを探してから出す(所要目安:30分)
減額の目安に照らすと、箱は20,000円、外装やブレスの状態は10%以上に相当します。付属品が揃うほど状態ランクが上がり、相場の目安に近づきます。購入時の紙袋や書類ケース、クローゼットの上段を確認してみてください。
STEP 2:自分で研磨・オーバーホールをしない
きれいにしてから売ろうというお気持ちが、かえって減額を招くことがあります。過度な研磨はケースの角を丸くし、ラグ間のシリアルナンバーの刻印を浅くしてしまいます。刻印の摩耗は15%以上の減額につながります。日差が気になっても、まずはそのままご相談ください。
STEP 3:ゴールド部分やダイヤを自己判断で手直ししない
コンビのゴールドベゼルやセンタービーズを市販品で磨いたり補修したりすると、オリジナルの質感が損なわれて評価が下がります。16013Gのダイヤも、留めや石座を触ると純正性の判断が難しくなります。くすみや小傷が気になっても、まずはそのままご相談ください。
STEP 4:複数の店で見積もりを取る
16013や1601/3のようなセミヴィンテージ・ヴィンテージは、店によって評価が分かれやすい領域です。当店も他店の査定額と比較していただいて構いません。金額の根拠を説明できる店を選ぶことが大切です。
STEP 5:時計に強い店へ持ち込む
文字盤のオリジナル性や刻印の状態、ダイヤの純正性、ゴールド部分の摩耗まで確認できるかどうかは、店の専門性によって差が出ます。総合リサイクル店より、時計買取を専門に扱う店のほうが適正な評価を受けやすくなります。
付属品を1つ探すだけで数万円変わります
いちばん費用対効果の高い行動は、探すことです。
箱が見つかれば20,000円。余りコマや冊子も、揃っているだけで状態ランクが上がります。作業時間は30分ほどでも、合わせれば数万円の差になることは珍しくありません。
ダンシャリ銀座の16013買取|店頭・宅配・出張の3方法
当店では、お客様のご都合に合わせて3つの買取方法をご用意しています。査定費・送料・出張費・手数料など、お客様にご負担いただく費用は一切ありません。
| 買取方法 | こんな方におすすめ | 費用 |
|---|---|---|
| 店頭買取 | その場で査定の根拠を聞きたい方 | 無料 |
| 宅配買取 | 遠方にお住まいの方・来店の時間が取れない方 | 送料無料 |
| 出張買取 | 複数本まとめて手放したい方・持ち運びが不安な方 | 出張費無料 |
査定の根拠を一つずつご説明します
当店の査定では、どこがプラスでどこがマイナスなのかを一つずつお伝えします。本記事で公開した減額の目安も、実際の査定で使っている基準そのものです。
経験を積んだ鑑定士が、文字盤のオリジナル性から刻印の状態、ダイヤの純正性、ゴールド部分の摩耗まで確認したうえで金額をお出しします。国内外の複数の販売ルートを持っているため、国内相場だけでは評価しきれない個体も前向きにご提示できます。
その場でのご売却は必要ありません
「金額だけ知りたい」という段階でのご相談も歓迎していますよ。査定額をお聞きになったうえで、お持ち帰りいただいて構いません。他店と比較してからご判断ください。
よくある質問(FAQ)
Q. ロレックス デイトジャスト16013は今いくらで買取してもらえますか?
2026年11月時点の買取相場の目安は、極上美品でフルセットのミントコンディションで120万円前後、保証書・箱・付属品が揃ったフルセットで100万円前後、保証書なし(箱・付属品あり)で85万円前後、本体のみで83万円前後です。さらにブレスレットの種類でも差があり、フルセット中古の目安で3連のオイスターブレスが90万円前後、5連のジュビリーブレスが100万円前後です。相場は個体の状態・付属品・市場動向で変動するため、実際の金額は無料査定でご確認ください。
Q. 16013と16013Gの違いは何ですか?査定額は変わりますか?
末尾の「G」は、文字盤のインデックス(時刻を示す印)にダイヤモンドが使われていることを表します。16013がバーやローマ数字などのインデックスなのに対し、16013Gはダイヤインデックスの装飾モデルです。装飾性が加わるぶん評価が上がる方向にはたらきますが、最終的な金額はダイヤの状態・留めのオリジナル性・文字盤の状態で決まります。状態別の相場帯の考え方は16013と共通です。
Q. ブレスレット(オイスターとジュビリー)で16013の買取価格は変わりますか?
変わります。フルセット中古の目安で、3連コマのオイスターブレスが90万円前後、5連コマのジュビリーブレスが100万円前後です。ジュビリーはドレッシーな印象で人気が高く、評価にも反映されやすい傾向です。いずれもコマの伸び・たるみやサイズ調整跡が少なく、オリジナルの状態が保たれていることが前提になります。
Q. 前モデルの1601・1603と16013はどう違いますか?見分け方はありますか?
いちばんの違いはムーブメントです。1601/1603は毎時19,800振動(5.5ビート)のcal.1570、16013は毎時28,800振動(8ビート)のハイビートのcal.3035で、16013からは日付だけを素早く合わせるクイックセット機能が加わりました。見分け方の目安は、リューズを引いたときの段数です。2段階に引き出せて日付を単独で送れるのが16013、1段階しか引けず日付送りに時刻を使うのが1601/3です。1601/3の買取相場の目安はミントコンディションで100万円前後、フルセットで80万円前後、保証書なしで70万円前後、本体のみで68万円前後です。
Q. 保証書や箱をなくしても16013は買取できますか?
買取できます。付属品が減ると相場帯は下がりますが、本体のみでも83万円前後が目安です。減額の目安は、内箱・外箱なしで20,000円、ROLEX刻印(シリアルナンバー)の摩耗で15%以上、盤面の傷・変色で10%以上です。保証書は後から再発行できないため、購入時の紙袋や書類ケースを査定前にご確認ください。
Q. 動かない・日差が大きい16013も買い取ってもらえますか?
どちらも買取できます。不動・要修理の減額は40,000円以上、1日に30秒以上進む・遅れるなど日差が大きい個体は20,000円以上が目安です。ご自身でオーバーホールに出すと、費用のご負担に加えて純正以外のパーツが入るリスクがあり、かえって手取りが減ることがあります。動かない個体・精度が落ちた個体は、そのままの状態でご相談ください。
お客様の声
📍 東京都 K様(60代・男性)
当店に買取を決めた理由
父が愛用していたコンビのデイトジャスト16013です。ジュビリーブレスだと少し値段が上がると先に教えてもらえて、納得して話を進められました。減額の項目がホームページに書かれていたのも安心材料でした。ご感想・ご要望
自分では気づかなかったゴールドベゼルの摩耗の見方まで、ていねいに説明してもらえました。箱を探して持っていったら、その分もきちんと上乗せしてもらえてよかったです。
📍 神奈川県 T様(70代・男性)
当店に買取を決めた理由
古いデイトジャストで、16013なのか1601なのか自分では分からずにいました。リューズの引き方で世代を見分けられると電話で教えてもらい、話が早かったです。ご感想・ご要望
プラスチック風防の小傷は磨きで直せると聞いて安心しました。日差が出ていましたが、修理に出さずそのまま持ってきて正解でした。手取りが減らずに済んだと思います。
まとめ:16013の買取価格は「状態・仕様(ブレス/ダイヤ)・付属品」で決まります
この記事でお伝えしたポイントをまとめます。
16013を手放す前に押さえておきたい5つのこと
- 買取相場の目安は極上美品で〜120万、フルセットで〜100万 付属品が揃うほど上がり、本体のみ(〜83万)と極上美品では35万円以上の開きが出ます。
- 仕様で差がつく ブレスは5連ジュビリー〜100万・3連オイスター〜90万(フルセット中古の目安)。末尾「G」はダイヤインデックスで、装飾性が評価に加わります。
- 前モデル1601/1603は別世代 cal.1570(5.5ビート)で、リューズが2段引けるのが16013、1段が1601/3。1601/3はミント〜100万・フルセット〜80万が目安です。
- 減額の目安は事前に分かる 刻印の摩耗15%以上、箱なし2万円、盤面・ケース10%以上、日差大2万円以上、不動4万円以上。コンビはゴールド部分の摩耗も確認項目です。
- 研磨・修理・手直しはせずそのまま相談する きれいにするつもりの作業が、かえって減額につながることがあります。
ダンシャリ銀座では、査定費・送料・出張費・手数料は一切無料です。破損した個体や動かない個体も前向きに評価しています。「いくらになるか知りたい」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
この記事について
著者・監修:ダンシャリ銀座 買取コンシェルジュチーム(ロレックス専門査定担当)/公開日:2026年11月4日/最終更新日:2026年11月4日
ダンシャリ銀座(東京都公安委員会許可 第301062008871号)/〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目6-5 アサコ銀座ビル4F/フリーダイヤル 0120-954-288(受付時間 11:00〜19:00)/査定費・宅配買取時の送料・出張買取時の出張費・事務手数料など、お客様にご負担いただく費用は一切ありません。店頭・宅配・出張の3方法に対応しています。
