象牙について
象牙(ぞうげ)とはゾウの長大に発達した切歯(門歯)である。多くの哺乳類の「牙」と称される長く尖った歯は犬歯が発達したものであるが、ゾウの牙は門歯が発達したものである点が異なる。ゾウの生活において象牙は鼻とともに採餌活動などに重要な役割を果たしている。材質が美しく加工も容易であるため、古来工芸品の素材として珍重されていた。象牙は現在輸入や輸出がワシントン条約により禁止されております。ですので新しく輸入が出来なくなっております。元々、中国、日本などのアジア圏では象牙の置物や印材などを高級品として昔から数多くの象牙が輸入されてきました。その数は世界の70%の割合を占めるほどです。ですので数多くの象牙製品が日本には存在しております。古物では象牙の製品を取り扱う場合は登録証が必要になります。これは原型を留めている牙が主になりますが、今後はどういった扱いになるかわ分かりませんね。現在では加工されている製品に関しては登録書が必要ではありません。象牙に関しての売買は注意が必要になる為、扱うところも少なくなってきております。東福美術ではそういった象牙製品を取り扱ってきた経験が豊富にあります。印材、根付、置物、牙など、どういった製品でも取り扱いが可能です。象牙の売却をお考えの方は是非とも東福美術にご相談くださいませ。業界最高値クラスの高額査定が可能です。
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