骨董品について
骨董品とは、希少価値のある古美術や古道具のことを呼びます。フランス語ではアンティークと呼ばれる、語源はラテン語アンティクウス(Antiquus、古い)。ここから派生した用法として、古いだけで実際の役には立たない時代遅れのもの、がらくたを指して「骨董品」と呼ぶこともある(後述)。骨董品として重要なのはあくまで「古いこと」と「希少価値」であり、物品のジャンルは問わず、食器や文具といった日用品、玩具、貴金属や宝石を含む装飾品、衣類、家具など、多岐にわたる。中国では古来より、「乱世的金銀 太平時的骨董」と言われ、平和な世の中に於いて価値のあるものとして理解されていました。骨董品にはとても価値がある品物から比較的安く取引されている品まで幅広い価格帯があります。高額な品物には贋作は付き物で無名作家の作品に有名作者の落款や署名が入っていたり、簡単な化学処理や染め色などを施して実際の年代より古い時代の品物に見せたりします。こうした偽物をつかまされない為には日ごろから作家の流派や傾向を勉強しなければなりません。
当店では骨董品の査定価格に自信があります。売却予定の品がございましたら是非東福美術にご相談くださいませ。
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