マイセンについて

マイセン（ドイツ語：Meißen）は、ドイツのマイセン地方で生産される磁器の呼称。名実ともに西洋白磁の頂点に君臨する名窯である。ヨーロッパ初の白磁を生み出したのがマイセンです。初期のマイセンが得意とした東洋的な｢インドの花｣模様が、1730年代からより自然な草花模様にとって変わっています。当時流行しだした植物図鑑の綿密な花の絵をもとにデザインされているもので、｢陰影のある花｣｢木版画の花｣などと呼ばれています。当時の最先端デザインをいくマイセンはすぐに周辺のやきものに模範され、｢ドイツの花｣という名前で各国に広まっていきます。マイセンでも人気が高いフィギュア(磁器人形)はとても種類が多くあります。コメディア・デラルテの芝居に登場するアルレッキーノやパンタローネ、コロンビーネなどの役者や道化、ペルシア人やトルコ人、中国人などに扮して騒ぐ貴族達、流行のクリノリン・スカートで着飾った女性と男性が豪華なソファに腰掛け、音楽を奏で、鯉を語らうような｢ソファ・グループ｣と呼ばれる群像は、当時の宮殿の華やいだ、そして驕慢な雰囲気を伝えています。マイセンの品物ならどのようなアイテムでも高額買取が可能です。売却するなら東福美術にお任せください。

銀座で骨董品・遺品買取のご相談は
ダンシャリ銀座へ

▷買取のよくあるご質問　 | 　▷骨董品買取へ　 | 　▷遺品整理・買取へ