ホープ・ダイヤモンドは不幸を呼ぶ!? 世界最高ブルーダイヤモンド 呪い 革命 事故 自殺 謎の死 マリー・アントワネット ハリーウィンストン ヘンリーポープ
ポープダイヤモンドはご存知でしょうか?
様々な呼び名で語られているポープダイヤモンドは
呪われていることで有名です。
1645年 ルイ14世が最初の持ち主です。
宝石商からダイヤモンドを買った14世は国家の危機レベルの財政悪化と子供や孫の子孫に先立たれてしまいます。
そこから不幸は連続します。
その後ルイ16世がダイヤモンドを受け継ぎましたが、妃のマリー・アントワネットにも不幸な出来事があり、残忍な殺され方をしてしまいます。
かの有名な【パンが無ければケーキを食べればいいでしょう?】の人です。
実際にはマリーアントワネットはそんな事いってないらしいですけど。
そして1792年に政府の宝庫から盗難されます。
アムステルダムの宝石職人に3個にカットしてほしいと以来が来ますが、
そのうちの1つを息子が盗難してしまいます。
その事実を知った父親は自殺、息子も自殺してしまいます。
何も自殺することはないでしょう。やり過ぎですね。
1830年には銀行家のヘンリー・ポープが入手します。
彼の死後は孫が会社を受け継ぎますが、すぐに破産します。
経営が下手糞だったんですね。
その後も様々な人物を渡り歩いてきたポープダイヤモンドですが、
持ち主はすべて不幸な死が訪れています。
ロシア貴族→謎の死
宝石商→事故死
トルコ王→革命追放
マクリーン婦人→一家共倒れ
ハリー・ウィンストン→世界で大成功→博物館に寄付
宝石ブランドで有名なハリーウィンストンは大丈夫でしたね。
さすがは世界のハリーウィンストンです。
ポープダイヤの呪いは受けなかったみたいです。
今ではスミソニアン国立視線博物館に展示されています。
宝石には様々な物語があります。
基本的には宝石は使いまわしです。
ご自分のお持ちになられているジュエリーも
元々は誰かの物でした。
なんてことが多くあります。
宝石の世界は面白いですね。
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それではお待ちしております。
DanShaRi 矢野