ボロボロの靴でもOK?パンプスやスニーカーを高価買取してもらうコツ
「愛用していた靴がもうボロボロに…」
「買い換えるにしてもお金が足りない」
このようにお考えでしたら、お手持ちの靴を査定に出してみてはいかがでしょうか?ボロボロであっても履き潰していても、高価買取されるかもしれませんよ!
今回はボロボロの靴を高価買取してもらうコツや、高価買取されやすいハイブランドなどをお伝えいたします。
該当する靴があれば、ゴミに出すのではなくぜひ査定に出してくださいね。
ボロボロでも履き潰していても買取できます!
ボロボロでも履き潰していても、加水分解を起こしていても、一部の靴は買取可能です。
とはいえ、どのような靴でも買取可能というわけではありません。ハイブランドであること、修理ができることなどが必要です。
もちろん新品や使用感の少ない靴であるほどに、買取額は高くなります。ボロボロの靴は買取された後、修理を施して再販します。ですから修理代が安くなるようならば買取価格を上げられるのです。
ボロボロの靴が買い取りできる理由
ボロボロの靴が高価買取されると聞くと「どうして?」と疑問に感じますよね。
たとえボロボロであっても高価買取できるのは、下記のような理由があるためです。
需要があるから
ハイブランドのアイテムは、靴に限らずどれも高価。新品を購入するとなるとまとまった現金が必要です。
しかしユーズド品ならば若干値段が下がりますので、手に入れやすくなります。
たとえ少々傷がついていたとしても手に入れたい人は大勢いるものです。そのため、ボロボロであっても需要があります。
修理して再販できるから
リサイクルショップであっても、ボロボロの靴をリユース品として販売はしていませんよね。
ボロボロの靴は、修理してから再販します。
ノーブランドの靴の場合は修理代金がアイテム代より高くなるケースもあるのでできません。
しかし元々の値段が高いハイブランドの靴ならば、修理しての再販が可能。そのためハイブランドの靴はボロボロでも高価買取してもらえるのです。
ボロボロでも高価買取されやすいハイブランド
ハイブランドの靴はボロボロであっても高価買取されやすいものです。
ここでは高価買取されやすいハイブランドの一例を紹介いたします。
ナイキ
スポーツ用品メーカーの代表格であるナイキは、スニーカーを中心とした靴が人気です。
ナイキエアーなどの特色ある製品を数多く発表。著名人とのコラボアイテムも豊富で、コレクターも少なくありません。日本でも人気の高いブランドです。
ヴァレンシアガ
ヴァレンシアガはイタリア発祥のラグジュアリーブランドです。
靴の他にも服やバッグなど様々なアイテムを展開しています。その特徴はなんといってもユニークで独創的なデザイン。足元から個性をアピールしたい人におすすめのブランドです。
リーガル
アメリカ発祥で現在は日本のシューズブランドです。
メンズの革靴を中心に展開していましたが、今では女性用や子供向けの靴も手掛けています。
高品質なレザーシューズならリーガルがおすすめ。
ドクターマーチン
イギリスの革靴ブランドです。
戦時中に、気持ちの良い履き心地を叶えるエアクッションソールを開発したのが始まりです。
戦後は女性用ブーツを製作・販売し富と地位を築きました。
ミュウミュウ
ハイブランドであるプラダの姉妹ブランドです。
使用している素材はプラダと同等ですが、デザインはプラダよりも斬新で可愛らしいものに。
上品で大人っぽい印象のプラダよりも、若い年齢層に向けたブランドです。
ボロボロの靴を高価買取してもらうコツ
ボロボロであっても高価買取してもらえますが、時期や見た目によって買取価格は左右されます。
少しでも高く買い取ってもらうために、下記のポイントを押さえておきましょう。
お手入れしておく
汚れを落として形を整え、見た目をきれいにしておきましょう。
査定に出す際に、見た目の美しさは非常に重要です。
少しでもきれいに見えるように整えてください。
なお靴は材質によってお手入れ方法が異なります。
靴をダメにしないためにも、正しいお手入れを施してください。
専用クリーナーがなければ無理に購入する必要はありません。
またブラシがない場合は使い古した歯ブラシで代用可能です。
スニーカーのお手入れ方法
キャンバス地のスニーカーは水洗いできます。
ブラシやバケツなどを用意して洗いましょう。
専用クリーナーがなければ、クリーナーなしで洗います。
- 靴紐を取る
- ブラシや乾いた布で、汚れやホコリを落とす
- ブラシに水とスニーカー用クリーナーをつけ洗う
- 乾拭きする
- 形を整えて陰干しする
- 靴紐を通す
革靴やレザーブーツのお手入れ方法
レザーの靴はレザー用クリーナーを使って洗いましょう。
専用クリーナーがなければ乾拭きだけで構いません。
乾拭きした後は陰干ししてください。直射日光に当てるとレザーが傷んでしまいます。
- ブラシや乾いた布で汚れやホコリを落とす
- ブラシにレザー用クリーナーをつけ磨く
- 乾拭きする
- 形を整えて陰干しする
パンプスやミュール、サンダルのお手入れ方法
エナメル製やスエード製、レザー製の場合は、専用クリーナーを柔らかい布につけてなでるように全体を拭きます。
布や合成皮革の場合は、ブラシで汚れを落として水洗いしましょう。
素材が何であれ、洗い終わったら形を整えて陰干しします。
付属品を揃える
付属品が残っていれば、靴と一緒に査定に出しましょう。
付属品の主な例:保存袋、靴箱、保証書(ギャランティカード)など
付属品があれば査定金額がプラスされることがあります。
靴を売却した後は付属品も不要になりますので、まとめて査定に出すのが最適です。
早めに査定に出す
高価買取を目指すなら、早めに査定に出しましょう。
ボロボロであってもハイブランドの靴は高く買い取ってもらえますが、それは需要があるからです。
需要がなくなれば買取価格も下がりますので、需要があるうちに売り抜くのが得策。
「この靴もう履かないな」「場所を取るだけだから売りに出そう」と思った時が売り時です。早めに査定に出しましょう。
また、靴は履いていなくても劣化します。
劣化すれば買取価格が下がるのは避けられませんので、早めに査定に出すことで高価買取となるのです。
なお季節商品であるサンダルやブーツなどは、使用する季節の数ヶ月前に査定に出すと、より高く売れると言われています。
スニーカーなどは年中を通して需要があるので、1日でも早く査定に出すのが良いでしょう。
買取以外の処分方法比較
捨てる
最も早く手軽に処分できる方法が「捨てる」という選択肢でしょう。
自治体により回収方法が異なるので、捨て方を調べてからゴミに出します。
ゴミの日にさっと出せるのが最大の利点です。
デメリットは捨てて終わりであること。
買取してもらえばお金になるかもしれませんので、受け取れるはずだった収入ごとゴミに出すことになります。
譲る
親族や友人などに譲ります。
不要なものを手放して、欲しい人にあげることこそ物の循環の基本です。
もらう側に喜んでもらえればWIN-WINになれます。
しかし絶対に喜んでもらえるかどうかは分かりません。
新品でない以上、人によっては不要なものを押し付けられたと感じる可能性もあるためです。
人に譲る場合は、事前に実物を見せたうえで欲しいかどうかを聞いてからにしましょう。
サプライズなどで贈ると逆効果になってしまうかも。人に譲るときは慎重に。
フリマアプリ
フリマアプリで個人間売買します。
買取よりも高く売れる可能性があるので、1円でも高く売りたい人に適した方法です。
ただし写真撮影や文章の作成が面倒ですし、いつ売れるのかも分かりません。また取引後にクレームが入る恐れもあります。
余計なやりとりなしにすぐ手放したい場合は、買取査定に出す方が良いでしょう。
まとめ
ボロボロでも、ハイブランドで修理可能な靴であれば、高価買取される可能性は高いです。
ゴミに出すのは査定額を聞いてからでも遅くはありません。
ハイブランドの靴を手放すのなら、まずは査定に出してみましょう。
LINE査定なら写真を数枚撮影するだけで査定してもらえますよ。
不要な靴は高価買取してもらい、新しい靴に履き替えましょう。