ケリーの高価買取を実現

1935年に「サック・ア・クロア」の名で登場したケリー・バッグ。エルメスが大のお気に入りであった当時のモナコ王妃であるグレース・ケリーもこのバッグを愛用しており、彼女がパパラッチから妊娠しているお腹を隠すときにこのバッグで隠したことから、一躍脚光を浴びることとなったのです。これを機に、この定番バッグは「ケリー」と改名されたのです。台形型のフォルムを持つかぶせ蓋のバッグで、蓋に錠が付いているのが特徴です。使いやすく、また上品なデザインと女性の可憐さを纏ったフォルムは、洗練されたオトナの女性を惜しみなく演出します。ケリーは中古市場でも需要が高く、どんなに古くボロボロの状態でも高額査定が可能です。

エルメスのケリーはバーキンとは違い、持ち手が1つでバーキンよりもさらにシンプルなデザインとなっております。ケリーはバーキンと共に、とても高額なバッグで有名ですね。ケリーバッグもエルメスの中では絶大な人気を誇ります。エルメスの代表するバッグは【バーキン】と思っている方も多いですが、それは日本だけの話です。エルメスの本国であるフランスではバーキンよりもケリーバッグの方が人気が高い傾向にあります。そんなケリーバッグでは8種類のサイズが展開されております。日本の市場では28・32センチが多く、中古市場でもそのサイズが人気が高い傾向にありましたが、現在では25サイズも人気があります。エルメスを代表するラインですので、その素材も様々な種類があります。高額なクロコダイルから扱い易く強度が高いボックスカーフなど、素材によって価格帯も大きく変わります。ケリーバッグの登場から現在まで大幅なデザインの変更は無く、現行のデザインとほどんど変わりありません。ですので、ケリーならどんなに古い品物でも高額査定が可能になります。お使いになられていないケリーがございましたら是非ダンシャリをご利用くださいませ。