ロレックス 買取実績
ヴィンテージ時計も積極的に買取中！：サブマリーナ 16800

今回は、ロレックスのダイバーズウォッチとして人気の高い「サブマリーナ 16800」をお買取りさせていただきました。

お持ち込みいただいたのは、付属品のない単品のお時計で、実際にご使用されていたこともあり、小キズや打痕が見られる状態でした。
ですが、サブマリーナ16800のようなヴィンテージモデルは、ひとつひとつに個体差があり、状態やパーツ構成によって大きく価値が変動するモデルでもあります。
今回も、しっかりとお品物を拝見し、可能な限りの高額査定でお買取りさせていただきました。

■80年代を代表する過渡期モデル「16800」
ロレックス サブマリーナ 16800は、1980年代初頭から1990年ごろまで製造されていたモデルで、サブマリーナの歴史の中ではちょうど“過渡期”にあたる一本です。

それまでのプラスチック風防からサファイアクリスタルに変更され、防水性能も300mに向上。デイト付きで実用性も高く、現在のサブマリーナの基礎を築いたモデルともいえる存在です。

とはいえ、ヴィンテージらしさも色濃く残っており、たとえばマットダイヤル仕様の個体や、トリチウム夜光が経年変化でクリーム色に焼けたものなどは、世界中のコレクターから支持されています。

■小キズ・打痕ありでもしっかり査定！
今回お持ち込みいただいた16800も、ケース全体に小キズや打痕がありましたが、年式を考えるとごく自然な状態でした。むしろ「使い込まれてきた歴史」を感じるような味のある一本で、ヴィンテージロレックスらしい魅力が十分にありました。

こうしたモデルは、現行モデルのように「新品に近いほど良い」という評価とは少し異なります。
オリジナルパーツの残存率や文字盤の状態、針との焼けのバランスなど、総合的な見た目の調和が大きく評価されます。

そのため、傷があるからといって安くなるわけではなく、むしろ“良い雰囲気の個体”として高額になるケースも少なくありません。

■付属品がなくても大丈夫！
今回のように、箱や保証書などの付属品がない状態でも、ダンシャリでは問題なく査定・お買取り可能です。
特に16800のような30～40年前のモデルになると、もともと付属品が残っていないケースも多く、単品での査定になることもよくあります。

もちろん、付属品が揃っていればプラス査定になる可能性はありますが、単品でもその個体の魅力や市場での需要を正しく評価し、しっかりとお値段をつけさせていただいております。

「個体差が大きい」からこそ、ぜひ現物を拝見させてください
サブマリーナ16800は、流通している本数自体はそれなりにありますが、コンディションや仕様の差が非常に大きいモデルでもあります。

文字盤の種類（マット or グロッシー）、夜光の種類、インデックスの焼け具合、針とのバランス、ベゼルの経年変化などなど…。
同じ「16800」という型番でも、ふたつとして同じ個体は存在しません。

だからこそ、写真や情報だけでおおよその相場をご案内することはできますが、実際の金額は現物を拝見しないと正確には判断できないのが正直なところです。

もしご自宅に16800をお持ちでしたら、ぜひ一度ダンシャリへご相談ください。
東京・銀座、福岡・天神の店頭ではその場で査定・ご相談を承っておりますし、LINE査定や宅配査定も対応しております！