雨の日も楽しく♪おしゃれなハイブランドのレインシューズ
憂鬱になりがちな雨の日も、足元が濡れずにおしゃれができれば気分も上がりますよね。
そんな時におすすめしたいのがレインシューズ。デザイン製の高いハイブランドの製品をチョイスすれば、雨に濡れることもなくおしゃれが楽しめますよ。
そこで今回は、デザイン製も抜群なハイブランドのレインシューズを紹介いたします。
雨の日にしかできないおしゃれを、ぜひ楽しんでください。
おしゃれで気分も上がるレインシューズ
ルイ・ヴィトン ドロップス・ライン ブーツ
出典:https://jp.louisvuitton.com/jpn-jp/products/drops-flat-half-boot-nvprod2600042v/1A8QV0
ルイ・ヴィトンのアイコンが全体に入ったおしゃれなレインシューズです。
レザーのインソックとトレッド付きのラバーアウトソールで滑りにくいのが特徴。ちなみに靴底にもアイコンが隠れていますよ。
ミディアム丈で着脱しやすいのもポイントです。雨の日でも気分が上がりそう。
ディオール Diorunion レインブーツ
出典:https://www.dior.com/ja_jp/fashion/products/KCI882RUB_S34X-diorunion-%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84-dior-union-%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%BC
‘L’Union Fait la Force (団結による力)’のモットーをブラックのラバーアッパーにあしらったカッコいいレインシューズです。
筒の中にもしっかりディオールの文字が刻まれています。
がっしりしたつくりなので足元を守ってもらっている心強さがありますね。郊外のフェスに参加する際やアウトドアでも大活躍間違いなし!
メンズ系ファッションが好きな女性におすすめです。
クロエ BETTYレインブーツ
出典:https://www.chloe.com/jp/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%84_cod17216963bs.html
真っ白な厚底レインシューズです。
筒部分が細く作られており、足の形をきれいに出してくれます。
レインシューズには珍しくジッパー付きで着脱もしやすいのが特徴。
街中でのおしゃれに最適です。
色違いのブラックもありますが、レインシューズのホワイトはとても珍しいので、ぜひホワイトにもチャレンジしてみてください。
コーチ ミリー レイン ブーティ
出典:https://japan.coach.com/products/millie-rain-bootie/CE856.html?rrec=true
コーチのシグネチャーパターンがあしらわれたミディアム丈のレインシューズです。
上から中を覗くとコーチの文字が隠れていますよ。
シグネチャーパターンが模様の役割を果たしてくれているので、履くだけで足元がおしゃれに。
形がシンプルだからこそ、どんな服にも似合います。
雨の心配をせずにおしゃれもできるレインシューズです。
レインシューズの選び方
レインシューズは大きくショート丈・ミディアム丈・ロング丈の3種類に分けられ、それぞれサイズの選び方が異なります。
ショート
足首くらいまでの長さがあるレインシューズです。
足長効果抜群で、どんな服装にもマッチします。
コーディネートしやすいため、初めてのレインシューズにおすすめです。
ただし足首までしかありませんので、スネより上は雨がかかってしまいます。
ショート丈を選ぶ際は、通常の靴と同じサイズかワンサイズ大きめが良いでしょう。
試着して小指が痛くないか、どこか擦れないか必ず確認を。
ミディアム
ふくらはぎまで長さのあるレインシューズです。比較的カジュアルな印象になります。
足長効果はそれほどありません。また大雨だと足の上部が濡れてしまう恐れもあります。
しかし雨の日のおしゃれが楽しめますし、小雨程度なら濡れる心配もありません。
雨の日に思いっきり遊ぶなら最適です。アウトドアにも使い勝手が良いですよ。
ミディアム丈は通常の靴と同じサイズでまず選び、履き口が足に合うか確認します。
履き口が大きすぎると隙間から雨が入り込んできますし、小さすぎると足が入りません。
ミディアム丈は必ず試着しましょう。
ロング
膝下くらいまで長さのあるレインシューズです。
大雨でも足元を完全ガードしてくれる心強い味方。ファッション性も高いので雨の日のおしゃれに最適です。
ただしラバー製で長さもあるので、普通の靴より若干重く感じるかもしれません。
また着脱が簡単ではなく時間がかかる、蒸れやすいといったデメリットも。
ロング丈を選ぶ場合は、筒周りの太さを確認します。
ジッパーがつかないので、ふくらはぎが発達している人は足のサイズよりも筒回りを優先的に考えましょう。
レインシューズの注意点
レインシューズはラバー製ですので、普通の靴と同じように使用していると形崩れなどを起こしてしまう恐れも。
レインシューズ特有の注意点を知っておきましょう。
修理ができない
レザーや布なら、少しすり減っても傷がついてしまっても修理できます。
しかしレインシューズはラバー製。ラバーは修理ができません。
接着剤でくっつくようにも思いますが、見た目が悪くなってしまいますのであまりおすすめできません。
正規店に修理を依頼しても取り扱いできない可能性が高いのです。レインシューズは丁寧に使ってあげましょう。
寿命は約1年
ラバーは1年前後で寿命を迎えると言われています。
修理もできないので1年程度でお別れです。
ヒビや割れができると、そこから浸水してしまいますので、ダメになったら新しいものを購入しましょう。
使っても使わなくても1年前後で寿命を迎えてしまうので、たくさん履いてあげるのがベスト。
雨の日や曇りの日には、ぜひレインシューズで出かけてください。
疲れやすい時は中敷を
レインシューズを履くとすぐに疲れてしまう人は、中敷を入れてみてください。
その際は長靴用の中敷がおすすめです。
長靴用はスニーカーなどの中敷よりも厚めになっており、レインシューズの歩きにくさや疲れやすさを軽減してくれます。
レインシューズが重い・歩きにくいと感じる場合は、ぜひ一度中敷を敷いてみてくださいね。
レインシューズのお手入れ方法
レインシューズはラバー製ですから、スニーカーのように洗濯機で洗うことはできません。
下記のような簡単なお手入れをしてください。
用意するもの
・いらない布や雑巾
・乾いた布
・消臭剤
・ブーツキーパー(ロング丈の場合)
汚れを落とす
いらない布や雑巾で、レインシューズの汚れを拭き取りましょう。
汚れがひどい場合は水拭きしてください。
レインシューズの中に水が入らないようにご注意を。水が入ってしまうとカビの原因になってしまいます。
汚れが落ちたら乾いた布で拭きあげます。
陰干し
日の当たらない場所に立てた状態で陰干ししましょう。
折れ曲がった状態で干すと、そこからヒビ割れてしまう恐れがあります。
保管
完全に乾き切ったら、ブーツキーパーなどで形を整えて保管します。
まとめ
ハイブランドのレインシューズはデザイン製が高いので、履くと気分が上がります。
今回紹介しきれなかったハイブランドも、素敵なレインシューズを取り扱っていますよ。
お気に入りの傘と一緒に雨の日のお出かけを楽しみましょう。