ロレックスの価値は下がらない！上昇率ランキングを紹介！

高級腕時計の王様と言われているロレックスは、現在でもなお愛用者が多いブランドです。ロレックスを愛用している人の中には、新しいモデルに乗り換えるために、古いモデルの時計を売りたいと思う人もいるでしょう。

しかし、どのモデルが人気なのか、また買取相場はいくらなのか、知らない人も少なくありません。

そこで今回は、ロレックスの資産価値と人気のモデル、買取相場を中心に解説します。ロレックス製品を高く買取してもらいたいと考えている人は、参考にしてください。

ロレックスは、2020年初めに5年振りとなる値上げを行いました。主なモデル別の価格上昇幅は以下の通りです。

さまざまあるモデルの中でも、特にスポーツモデルは価格が上昇し続けてます。スポーツモデルはロレックスの中でも人気が高いことから、さらに価格が上昇する可能性もあるでしょう。

この段階でロレックスが値上げを実行した理由には「自社製品を安売りされないため」という理由があると考えられています。
ブランド戦略を立てる際に最も重要なことは、市場におけるブランド価値を高く保つことです。価値を保つためにも、値上げに踏み切ったと言えるでしょう。

ロレックスのファンは世界中に存在していることから、時計が品薄状態であることも珍しくありません。
正規取扱店は常時欠品状態となっているため、入荷が必要となった場合は定価以上、最大で2倍程度の金額がメーカーから定められます。

ロレックスの時計は希少価値が高く、需要と供給が一致していないため、価値が上昇して金額も跳ね上がります。
また、ロレックスが高額である他の理由は、他ブランドと圧倒的な差をつける「質の良さ」です。精度の高さやメンテナンスのしやすさなど、あらゆる機能で他ブランドを圧倒しています。

以上のような理由から、ロレックスの製品は高額となります。

ロレックスはブランド力が高く、圧倒的な支持を集めているため、投資先に選ばれることも少なくありません。

投資先として選ばれる理由はブランド力の高さだけでなく、価値上昇を続けていることも理由の1つです。

ここでは、ロレックスが投資におすすめの理由に加え、投資を行う際におすすめのモデルを解説します。

ロレックスが投資におすすめの理由は、以下の通りです。

◯ロレックスは価値が下がらないため
ロレックスは、「価値が下がらない」と言われています。卓越した技術力を兼ね備えており、商品に魅力があるため、今後も価値は下がらないでしょう。

モデルによっては価値が高騰することも多い一方で、買取相場が下がることはありません。
限定モデルや製造期間が短いモデルは、特に価値が高くなります。希少価値が高くなることから、時計本体のモデルにおける価値も下がらず、投資におすすめです。

◯安定した需要があるため
ロレックスの時計は大量に出回ることがないため、供給過多になることがなく、常に需要のある状態となります。
常に需要がある状態であれば、自然と価値や価格も上昇します。買取価格が高くなった段階で売ると利益を得られるため、投資におすすめです。

ロレックスで投資を行う際には、モデルや売却するお店と、業者の選び方に注意することが必要です。
それぞれの注意点を解説します。

◯モデルの選び方
ロレックスの時計において、スポーツモデルは特に価値の高い製品です。モデルを選ぶ際は、スポーツモデルを選ぶことをおすすめします。

ロレックスは長く使い続けるほど価格相場が上がる傾向にあり、その傾向はスポーツモデルにおいても例外ではないためです。

◯売却する店・業者の選び方
購入したものが不要になった場合や、資産として購入したロレックスを売却するとなったとき、ブランド品の買取専門店に買取を依頼する人も多いでしょう。

大多数の買取専門店はしっかりとした運営を行っていますが、場合によっては悪質と捉えられる運営をしているお店もあるでしょう。悪質な買取業者に買取を依頼してしまうと、売り手が相場を理解していないことを利用して、実際の相場と異なる価格で買取を行う可能性もあります。

ロレックスは資産価値の高いものであるため、売却を行う際のお店選びは丁寧に行いましょう。ホームページは存在しているか、買取相場もしっかり記載されているかなどを確認することが重要です。

サブマリーナは、ロレックスが製造している腕時計の中でも耐久性があり、長く変わらない人気を持ち続けているものです。
独自のステンレス素材を利用していることもあり、10年から20年以上利用し続けることも可能とされています。

サブマリーナで投資する場合は、「Ref.16610LV」と「116610LN」がおすすめです。

◯Ref.16610LV
このモデルは値上がり率105％前後で取引されており、発売当初から人気を誇っています。
グリーンのボディが特徴で、定価約92万円・中古約98万円、新品は130万円以上で買取されたこともあるモデルです。

◯116610LN
こののモデルは、新品だと約87万円で購入することができます。
中古で売却する場合は70万円前後での取引が可能であり、数年使用した場合でも高い価値を保つことが可能です。

▷サブマリーナの買取実績もチェック

デイトナもサブマリーナと同様に圧倒的な人気を誇っています。
デイトナは細部の変更が頻繁に行われており、生産終了モデルや限定品などが多いため、価値が高くなることも少なくありません。

また、デイトナは資産価値が高く定価での購入も難しい状況が続いているため、売却をする際は高額での取引も期待できるでしょう。

デイトナで投資する場合は、「Ref.116520」と「Ref.16520」がおすすめです。

◯Ref.116520
このモデルはデイトナの定番とされており、2代目の自動巻デイトナとなります。
自動巻の特徴を活かし、3日程度は稼働することが可能です。
Ref.116520は長い期間製造されているモデルのため、時期によって仕様に違いがあります。

◯Ref.16520
従来のデイトナから大幅に仕様変更が行われ、クロノメーター規定となったモデルです。
防水性や耐久性が上がり、Ref.116520が登場するまでのデイトナの定番モデルとされていました。

このモデルは生産終了品となっており、生産終了から10年以上経過しています。
すでに生産を終了していることから価値が高くなっており、中古の場合でも100万円以上の取引が可能となるケースも少なくありません。

ロレックスは数多く時計の種類がありますが、投資を目的として購入する場合は、サブマリーナかデイトナがおすすめとなります。

▷デイトナの買取実績もチェック

ロレックスは資産価値が高いため、買取してもらう際も高値で買取されるケースが多くなります。

しかし、モデルによって買取相場は異なるため、高く買取してもらいたい場合、あらかじめ買取相場を把握することが重要です。

ここでは、買取価格の相場と買取価格の上昇率をランキング形式で解説します。

デイトナとサブマリーナにおける買取相場は、以下の通りです。

同じ型番でも色によって価格が変わり、デザインや希少性によって変動することも分かります。また、保証書の有無などでも価格は変動します。

ロレックスは、中古品から新品まで定価の5～7割で買い取られることが多く、高値である場合は8割以上の買取価格がつくことも少なくありません。

2020年現在では派手なデザインが好まれており、シルバーよりゴールド・小さい文字盤より大きい文字盤が人気となっています。

買取価格は流行によって上下するため、モデルによっては値上がり率の高いものが数多く存在します。
ここでは、実際に買取を行っているあるお店のデータをもとに、上昇率の高いモデルを紹介します。

なお、このランキングは2017年の平均買取額と、2020年の平均買取額における上昇率をランキング化したものです。

第3位から第1位まで、GMTマスターモデルが独占という結果になりました。
GMTマスターはどれも上昇率160％超えを誇っており、安定した人気を持っていることが分かります。
また、GMTマスター以外のモデルであっても、3年で24万円以上の価格高騰をしているモデルもあります。

上昇率が高いうちに投資を行うと、より良い価格での取引が可能でしょう。

ロレックスはいつの時代も価値があるものとされていますが、買取を行う場合は今がおすすめです。
なぜ今がおすすめとなるのか、理由を5つ解説します。

〇理由1：相場は落ちていないため
ロレックスに限らず、チューダーのような高級時計メーカーは、2019～2020年にかけて値上げを行っています。
このことから、時計市場の相場は少なくとも下がっていないことが分かり、買取市場は拡大し続けているため、今が売り時だと言えるでしょう。

〇理由2：輸出状況が増加しているため
ロレックスの原産国であるスイスから発表されている、「スイス時計輸出状況」では、輸出総額は2018年から2020年にかけて、約2.4％の増加となっています。
2018年以前から輸出総額は上昇し続けているため、上昇が止まっていない今が売り時だと言えます。

〇理由3：通信販売での売上が伸びているため
2020年はさまざまな問題から、百貨店や実店舗での売上が落ちている状態です。一方、通信販売での売上は伸びていることもあり、自社サイトを持つブランドはサイトを活用して、一部のバイヤーにオンライン販売の許可を出すなどの対応を行っています。
このことから、不景気の影響を被る前に売却することをおすすめします。

〇理由4：新品流通量が下がっているため
ロレックスは常に新品の流通が枯渇していますが、ここ1、2年は特にその傾向が高まっています。流通量の減少と希少価値の上昇は伴っており、高級時計市場ではこのようなタイミングで相場高騰が起こります。

現在ロレックスの相場は高いわけではありませんが、新品流通量の現象によって買取価格が上がっているため、今が売り時とも言えるでしょう。

〇理由5　「安全資産」の相場が上がっているため
金は世界共通の価値があり、恐慌などが起こった場合でも価値が下がりにくいため、不景気の現在では相場も上がっている状態です。

他国では手持ち金を「金」に換えて、何かあったときに備えるということは珍しくありません。ロレックスのような価値の下がりにくい高級品は、金と同様に「安全資産」とみなされて購入する人が増加します。
今は価格変動がしにくいことから、売却するタイミングに適切だと言えます。

なお、上記の理由は長く続くとも限らないため、ロレックスのような高級品を所有している人は、なるべく早く売却することをおすすめします。

▷ロレックスの買取実績もチェック

実際にロレックス製品を買取してもらうときは、「Dan-Sha-Ri」に買取してもらうことがおすすめです。
Dan-Sha-Riでは、「宅配買取」「出張買取」「店頭買取」の3つから買取方法を選ぶことができます。

また、以下のようなメリットもあります。

◯宅配買取が手軽かつお得であること
Dan-Sha-Riでは、自宅にいながらもロレックス製品を買取してもらえるよう、宅配買取を実施しています。宅配で買取を行った場合は、「往復の送料」「キャンセル料」「宅配キット」「振込手数料」のすべてが無料となる点も大きなメリットです。

▷宅配買取について

◯独自の取り組みを行っていること
Dan-Sha-Riでは「LINE査定」や、ご来店で「雨割で査定10％アップ」という独自の取り組みを行っています。
この取り組みでは、在宅で写真を送るだけで買取額の目安を知ることができ、雨の日は査定を10％アップしてもらうことも可能です。

▷LINE査定について
▷店頭買取について

また、実際のロレックス製品の買取例は以下の通りです。

以上のように、他社との買取価格より100,000～140,000円アップするケースもあります。買取実績も豊富であるため、安心して買取を依頼することが可能です。

ロレックス製品を高く買取して欲しいと考えている人は、Dan-Sha-Riを利用してみてはいかがでしょうか。

ここまで、ロレックスの資産価値が高い理由や人気のモデル、買取相場を中心に解説しました。
ロレックスは今もなお高い価値を保っており、今後も価値を維持し続けるでしょう。投資をするときは、人気の高いスポーツモデルがおすすめとなり、その中でもGMTマスターが特におすすめと言えます。
実際に買取をしてもらう場合は、高価買取が期待できるDan-Sha-Riを利用してみましょう。

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