Author Archives: danshari
Ref.6238
1950年末から1960年代初期の間に製造されていたモデル。デイトナが誕生する前のクロノグラフ、デイトナの前身ともいえる雰囲気で、通称『プレデイトナ』と呼ばれる。Cal.72B・722-1搭載の手巻きのクロノグラフ、文字 … Continue reading
Ref.16750
1980年代に登場し、約10年製造されていたサードモデルのGMTマスター。16750は前期と後期に区別されており、インデックスの縁あり、なしで判別可能。新作ムーブメントCal.3075を搭載、クイックチェンジカレンダーを … Continue reading
Ref.1675
セカンドモデルのGMTマスター。60年代~70年代頃に製造されていたモデルで、今では人気のヴィンテージロレックス。1675でレアなモデルは60-63年あたりの、ミニ針、ヒラメリューズガード、(サークル)ミラーダイヤル。『 … Continue reading
Ref.6542
プラスチック製のベゼルを備えて登場したGMTマスターのファーストモデル。パンナム航空から依頼され登場したのが1957年頃のこと。生産期間が少なく、流通量も少ない。リューズガードの無いケースにミニ針、サークルライン、ドーム … Continue reading
Ref.16660
シードのセカンドモデル、『トリプルシックス』と呼ばれるモデルである。ファーストモデルからの変更点としては、防水性能が1220mになり、風防もプラスチックからサファイアクリスタルに変更され、ガス・エスケープバルブも大型化、 … Continue reading
Ref.1665
正式にシードゥエラーとして一般販売されたファーストモデル、1971年に登場した。防水性610mと向上し、サブマリーナとの差別化を図った。ここからシードゥエラーのシリーズ化が始まるのである。初期のモデルにはロゴが赤いモデル … Continue reading
Ref.5514
コメックス仕様の希少モデル。サブマリーナをベースにコメックスと共同開発したヘリウムガスエスケープバルブ搭載の、ダイバーのための供給品である。およそ150本生産されたといわれ、一般販売はされず、コメックス社のダイバーのみが … Continue reading
Ref.16550
1984年頃から1990年の間に製造されていたエクスプローラーⅡのセカンドモデル。インデックスのデザインが一新され、24時間針は小ぶりに、ケースも一回り小さくなった。2色のダイヤルで、流通本数が少ないクリーム色がかったア … Continue reading
Ref.1655
1972年から1987年ごろまで製造されていたエクスプローラーⅡのファーストモデル。エクスプローラーⅠがあってのⅡだからか、初代から完成度の高いモデルといわれている。名作Cal.1570系、オレンジの24時間針、デイト表 … Continue reading
Ref.1016
1963年から1988年位までの長い期間に製造されていた最も人気のあるリファレンスのエクスプローラーⅠ。冒険ウォッチの完成形といっても良い進化を遂げた。クロノメーター仕様は当然ながらCal.1560(前期モデル)、防水性 … Continue reading
Ref.6610
こちらも初代エクスプローラー説を持つRef.6610。フラットバックでクロノメーター仕様のムーブメントCal.1030(両方向巻上げタイプ)が搭載されており、ここでベンツ針に変更されている。50年代では当たり前のゴールド … Continue reading
Ref.6350
ロレックスの製品カタログに初めて正式にエクスプローラーとして掲載されたモデルがRef.6530。情報が少なく謎の多いモデルではあるが、クロノメーター使用の初期モデルである。現行と異なるペンシルハンド、キャリバーもセミバブ … Continue reading
Ref.6541
1956年に登場したミルガウスのファーストモデル。耐磁機能を売りにしたイナヅマ針が印象的。初期のモデルには回転式のベゼルが搭載されており、後年になってポリッシュベゼルに変更されている。現状では、搭載Cal.1065M、C … Continue reading
Ref.1019
アンティークの中でも数は少ないモデルではあるが比較的見かけることの多いRef 1019。ミルガウスはフランス語で1,000ガウスを意味する。1991年に生産中止になり、玉数の少ない希少なモデルとなった。当然のように価格は … Continue reading