GMTマスターのセカンドモデルの金無垢仕様、Ref.1675/8。
当時はブラックダイヤルとブラウンダイヤルの2パターンで販売されたモデル。
現在は落ち着いた雰囲気のあるブラウンのほうが人気が高いですね。
人気の理由はアップライトダイヤルでしょうか?
通称フジツボダイヤルなんて愛称で親しまれております。
こちらの1675/8もバリエーションが豊富なところも魅力的でしょう。
といってもこだわり無ければどれも同じに見えますからね。
画像のようなリューズガードのないモデルなんかは初期に見られる特徴で、
ガードがあると無しとでは雰囲気が大分変わります。
リーフ針もいい感じです。
近年では当時の状態のいい金無垢のリベットブレスや巻きブレスなどの流通が少なくなってきており、ブレスだけでも希少価値をつけて高額にて取引されております。
たまに見かけるモデルも革ベルトなどが付いている個体が目立っておりますね。
相場も300万円前後のものも多く、かなりお高くなってきております。
今後も多少の高騰が予想されますね。
楽しみです。
銀座 Dan-Sha-Ri