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買取実績更新日:2025年11月03日
ブランド/ロレックス
シリーズ/サブマリーナー
型番/16610
付属品/完品
状態/良い
今回お持ち込みいただいたお品物は、多少のスレこそありましたが全体的なコンディションは良好で、付属品もすべて揃っている完品でした。ロレックスの中でもサブマリーナーは圧倒的な人気を誇る定番モデルであり、特に16610は長年にわたって愛され続けている王道のステンレススチールモデルです。
サブマリーナー16610は1989年頃から2010年頃まで生産されていたモデルで、アルミ製のベゼルと細身のラグが特徴です。現行モデルのセラクロムベゼルに比べるとクラシカルで落ち着いた印象があり、軽さと装着感の良さから「ロレックスらしいサブマリーナー」として根強い人気があります。実際に査定でもお持ち込みが非常に多いモデルであり、年代や状態によって査定額が大きく変わる時計のひとつです。
今回のお品はガラスチップ(風防の欠け)やブレスレットの伸びがなく、動作も安定しており、大切に扱われていたことがわかる個体でした。サブマリーナーはダイバーズウォッチとしての実用性が高く、日常使いされる方も多いため、ブレスのヨレやケースの打痕などが見られることが珍しくありません。それでもこのモデルが高く評価されるのは、耐久性とメンテナンス性の高さ、そして何よりも世界中に熱心なファンが多いからです。
また、付属品の有無は査定金額に大きく影響します。ギャランティーカード、箱、取扱説明書、タグなどが揃っている完品状態の場合、数十万円単位で買取価格が変わることもあります。今回のお品はすべて揃っており、特にギャランティの日付や購入店が明確だったため、高く評価させていただきました。ロレックスの査定では、このような付属品が“資産価値の証明”となるため、ぜひ一緒にお持ち込みいただくことをおすすめします。
サブマリーナーは市場でも安定した人気を誇り、スポーツモデルの中でも特に価格変動が少ないモデルとして知られています。新作が出ても旧モデルの評価が下がりにくく、むしろ「トリチウム夜光」や「アルミベゼル」など、今では見られなくなった仕様のものが再評価されることも多いです。そのため16610は現行モデルにはない魅力が詰まっており、ヴィンテージと現行の中間に位置する「ちょうどいいロレックス」として幅広い層に支持されています。
査定時には、ケースやベゼルの傷、針や文字盤の焼け、リューズのねじ込みの状態、ムーブメントの精度などを総合的に確認します。見た目の美しさはもちろんですが、内部機構の動作安定性も重要なポイントです。定期的にオーバーホールされている個体は評価が高く、メンテナンス記録があれば査定時にプラス要素になります。今回のお客様も「普段から大切に扱っていた」とおっしゃっており、実際に内部状態も非常に良好でした。
ロレックスの中でもサブマリーナーは「資産として持つ時計」として人気が高く、売却・購入どちらの市場でも流通量が活発です。ここ最近は円安の影響もあり、海外バイヤーからの引き合いも強くなっています。そのため当店でも日々査定依頼が増加しており、状態の良い個体は国内外のバイヤーが競り合うようにして買い付けるケースもあります。今回の16610もまさにそのパターンで、相場の上限に近い金額で買取させていただきました。
ロレックスの査定では「今の市場価格」を正確に把握していることが非常に重要です。当店では銀座と福岡の2拠点から最新相場を共有し、常に適正かつ高水準の金額を提示できる体制を整えています。サブマリーナーに限らず、デイトナ、GMTマスターII、エクスプローラーなどスポーツモデル全般の査定に力を入れております。
ご自宅で眠っているロレックスがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。使用感があっても問題ありません。状態・付属品・製造年によっては、想像以上の金額になることも少なくありません。店頭・宅配どちらでも査定を受け付けております。
ロレックス専門の査定員が、一点ずつ丁寧に拝見いたします。
当店スタッフがお届け、買取についての最新情報など市場動向なども参考に!
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スピーディ査定
Dan-Sha-Ri
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