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買取実績更新日:2025年11月19日
【ブランド】ロレックス / ROLEX
【モデル】サブマリーナ
【型番】5513
【フチ】フチあり
【付属品】完品
【状態】経年変化、打ち傷あり
ロレックス サブマリーナー 5513は長い製造期間を持つヴィンテージモデルの中でも特に人気が高く、年代や仕様によって価値が大きく上下する奥深いリファレンスです。そのため、同じ5513でも市場評価に大きく幅があり、個体ごとの特徴をしっかり見極めることが重要になります。
中でも高額になりやすいポイントとして代表的なのが、「フチなしインデックス(メタルフレームが無い夜光)」や、初期に存在する「メーターファースト(文字盤の表記順がFeetではなくMeters先行)」など、特定の仕様を持つ個体です。これらは製造期間が非常に限られており、世界的にもコレクターから強い需要があるため、通常の5513と比べて査定額が大きく跳ね上がるケースも珍しくありません。
一方で、5513はヴィンテージならではの注意点も多いモデルです。たとえばオーバーホール歴や内部パーツの交換履歴は、査定額に直結します。ロレックスの純正パーツは年々供給が絞られているため、オーバーホール時に夜光や針、文字盤などが新しい仕様に交換されてしまうと、オリジナル性が失われ大幅な減額に繋がることがあります。とくにヴィンテージ市場では「どれだけ当時のままか」が価値の基準となるため、修理歴が多い個体ほど慎重に評価されます。
また、外装仕上げ(ポリッシュ)の有無も重要です。ケースを磨きすぎるとラグが細くなったりエッジが丸くなり、本来の造形が失われてしまうことがあります。ヴィンテージ5513では「未研磨」「研磨が浅い個体」が高く評価される傾向にあるため、綺麗にしようと磨いた結果、逆に価値を下げてしまうことも少なくありません。
付属品の有無も査定額を大きく左右する要素です。ギャランティ、箱、冊子、タグなどが揃っている個体はコレクション価値が高まり、ヴィンテージ市場では数十万円単位で価格差が出る場合もあります。今回のように5513をお持ちの方は、付属品が残っていないか一度ご自宅を確認してみることをおすすめします。
サブマリーナー5513は、年代・仕様・コンディション・付属品の有無・メンテナンス歴など、多くの要素が複雑に絡み合って査定額が決まるモデルです。そのため、査定に出す前に安易にオーバーホールや研磨を行わず、まずは専門店に相談していただくのが一番確実です。価値を最大限保ちながら、納得できる査定が受けられるようサポートいたしますので、お気軽にご相談ください!
当店スタッフがお届け、買取についての最新情報など市場動向なども参考に!
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