銀座でブランド品買取、宝石類の高価買取ならダンシャリ銀座
買取実績更新日:2025年12月05日
ブランド/ロレックス
シリーズ/サブマリーナー
型番/16610
年式/2010年
付属品/無し
状態/使用感あり
今回お持ち込みいただいた個体は付属品が一切なく、本体のみの状態でした。さらに長期使用による小傷やブレス伸びといった使用感も見受けられましたが、ムーブメントの動作は非常に安定しており、実用面においては全く問題のないコンディションでした。そのため、市場での需要の高さも踏まえ、できる限りご満足いただける金額をご提示できるよう査定させていただきました。
ロレックス サブマリーナ 16610は、1989年頃から2010年頃まで製造された約20年以上にわたるロングセラーモデルであり、ダイバーズウォッチの象徴として世界中で長く支持され続けてきた代表的存在です。年代や仕様の違いによって細かな変化が多く、コレクターからも非常に人気の高いリファレンスとして知られています。
特にシリアル番号による仕様変化は査定において重要なポイントとなります。例えば、F番以降のモデルからはケース側面(ラグサイド)の穴がなくなっています。F番以前の個体にはブレス交換用の穴がラグに開いており、ヴィンテージ要素として好まれる場合もあります。さらに、2007年以降の個体にはリューズガード内側のリング部分にルーレット刻印が施され、真贋判定の強化が図られました。このような仕様変更は市場価値に直接影響するため、査定時の重要な確認項目となります。
また、現行モデルの116610LN(セラミックベゼルモデル)と比較すると、16610はケース厚が控えめで、全体的にシャープでスリムな印象を与えます。着用した際の軽快さや手元での収まりの良さを好むファンも多く、現在でも根強い支持を集めています。素材面ではアルミベゼルならではの経年変化を楽しめる点も特徴で、退色や小傷も個体差として価値が評価される場合があります。
ロレックスはモデル、シリアル、付属品の有無、使用状態、ベゼルや文字盤の仕様など、複数の要素により買取価格が大きく変動します。付属品の有無については特に影響が大きく、箱や保証書(ギャランティー)、余りコマ、国際保証カードの有無だけで買取額が数万円から十数万円単位で変化することも珍しくありません。
今回のように付属品がない場合でも、動作状態や製造年代、外装のコンディション、市場需要などを総合的に評価することで、最大限高い査定額を目指すことが可能です。使用感があるからといって査定を諦める必要はありません。
サブマリーナは特に需要の高いモデルで、市場価格も一定ではなく日々変動します。売却を検討されている方や、まずは価値を知りたいという方は査定だけでもお気軽にご相談ください。宅配査定にも対応していますので、忙しい方や遠方の方でも安心してご利用いただけます!
当店スタッフがお届け、買取についての最新情報など市場動向なども参考に!
銀座駅すぐの好立地!
スピーディ査定
Dan-Sha-Ri
買取コラム更新中