ブランドバッグの処分、どうしてる?悩むときの手段と手放し方
クローゼットの奥から出てきたブランドバッグ、もう使わないかもしれないけど、なんだか手放せない…
使わないと分かっていてもなかなか処分に踏ん切れないこともありますよね。
今回は処分に悩む理由や、後悔しない考え方をご紹介します。
使わなくなったブランドバッグを手放せないのは当たり前の心理
まず知っておきたいのが「モノをなかなか手放せないのは当たり前のこと」ということです。
すでに心理学や行動経済学といった学問ですでに立証されていますので、「手放せない=ダメ」ではありません。
後悔しないように手放すためにも、なぜ手放せないのか、その理由について理解しましょう。
ブランドバッグを手放せない理由
処分したら後悔するかもしれない
「保有効果」といって、自分が持っているものに実際よりも高い価値を見出す傾向があることが知られています。そのため、売りに出しても思ったほど高く売れなくて、やっぱり売るのをやめる…そして時が経ち忘れた頃に再度売りに出して…を繰り返してしまいます。
いつか使うかもしれない
こちらは「損失回避性」といい、メリットよりもデメリットに注意が向くという性質です。「いつか使う時がくるかもしれない。その時になかったら損をする」と思い込んでしまいます。
思い出で溢れている
大切な時間は替えのきくものではありません。そのバッグを手に取るだけで思い出が溢れ出して手放せない…
売れるかどうかではない、気持ちの問題ですね。
時間が取れない
たくさん所有しているバッグのうち、どれを残してどれを処分するか考える余裕もない場合もあるでしょう。時間が取れないということは、それだけ優先すべき何かがあるということです。仕事や家庭、趣味など、私たちは日々様々なことに囲まれています。バッグの処分に時間を費やすヒマもなければ、処分も進みませんよね。
捨てることに罪悪感がつきまとう
値段がつくはずもないほどボロボロになって、捨てるしか手放す手段がない。でもとても高かったし大事に使ってきたし、捨てるには忍びない…大切にしていたモノほど捨てるのには勇気がいるものです。「捨てる」という手段が選べずに手放すことができないこともあるでしょう。
使わなくなったブランドバッグの後悔しない手放し方
目につくところに置いてみる
クローゼットにしまい込んだままだったバッグであれば、目につくところに置いてみましょう。
よく使うようでしたらまだ手放す時ではありません。ですが、「ジャマだなあ」「全然使わない」このように感じるようになれば自ずと手放そうという考えにシフトしてきます。
クローゼットにしまい込む
逆にいつも目に入る場所に置いてあるバッグなら、一旦クローゼットにしまい込んでみましょう。毎日のようにクローゼットを開け閉めして取り出すでしょうか?「なくても困らない」ようであればバッグへの執着が溶け、手放したくなってきますよ。
収納グッズを減らす
普段バッグを収納しているグッズを1つか2つ、減らしてみましょう。
もちろんバッグが溢れてきますよね。その時「このバッグはゼッタイ収納する!」「このバッグは別に収納に入れなくて良いかな…」このように自然と手元に残すバッグと手放すバッグの分別ができます。
理想の自分・今の自分に合っているか考え直す
全身鏡でファッションコーディネートをしっかりチェックしてみましょう。
今の服に似合うバッグでしょうか?あなたを最も輝かせてくれるバッグでしょうか?違和感を感じるようなら、きっと手放すタイミングです。
今お店で売っていたら買うか考える
使っていないバッグが今、目の前で売っていたら当時の値段で買うでしょうか? おそらくほとんどのバッグは「買わない」のではないでしょうか?
これは先ほどご紹介した「保有効果」や「損失回避性」に囚われていないか考えることにもなります。もし「今でも買う!」と答えが出たのなら、そのバッグはきっと手放すべき時ではありません。ですが「今売ってても買わないな」と思うなら、手放す時が近いのかもしれません。
今後使う日が来るか考える
「いつか使いことがあるかもしれない」という理由で処分をためらっているバッグは、一度しっかり「今後使うか」を考えてみましょう。「使わない」「使う日が具体的に思いつかない」なら、おそらく今後使うことはないでしょう。またバッグを手放しても他のバッグで代用できないかも考えてみてください。このバッグでないといけない理由がないのなら、手元に置いておく必要のないバッグと言えます。
手放さないコストを考える
モノは持ち続けるだけで目に見えないコストを消費しています。
例えば「あなたの時間」。朝、どのバッグにしようかと悩む時間を消費しています。もしバッグが少なければ少ないほど悩む時間も少なくて済みますよね。
また「場所」もコストの一つです。使わないバッグが場所を取っていると新しいバッグが買えなかったり、他のものが取りづらかったりしますよね。
そのバッグにコストをかけてまで手放さずにいるのか、ゆっくり考えてみてください。
プレゼントは感謝の気持ちを忘れずに
頂き物は手放しづらいものですよね。自分を思ってくださったものをムリに処分する必要はありません。けれどももう使わないのであれば、お気持ちだけしっかり受け止めて、バッグは手放してみましょう。手放す際は、バッグと贈ってくれた方の両方に感謝の気持ちを述べましょう。
思い出の品はムリに処分しない
「旦那様が結婚記念日に贈ってくれた」「両親からの形見」など、あなたにとって唯一無二の宝物は、ムリに処分しない方が後悔せずにすみます。もし思い出の品が増えすぎてしまったら、写真に収めたり、ミニチュアにリメイクしたりしてカサを減らせないか考えてみましょう。
売るといくらになるか調べる
メルカリや買取専門店で、手元のバッグを売ればいくらくらいになるか調べてみましょう。思った以上の値段で売れそうだと分かれば、手放すことに踏ん切りがつくかもしれません。
手放す方法
知人に譲る
思い入れが深く、なおかつ買取価格があまり期待できないバッグは、大事にしてくれそうな知人に譲るのが得策です。
自分の元ではクローゼットで眠っていたのに、知人の元でしっかりと活躍している姿を見られたら、きっと「手放してよかった」と思えるはずです。
ネット上で売却
最も高く売れる可能性が高い方法です。しかし出品までの作業や購入者とのやりとりでテマがかかります。自分の時間と労力を使ってもできるだけ高く売りたい方にはオススメの方法です。
店舗で売却
ネットで売却するよりも多少買取額は低くなりますが、しっかり査定して現在の価値を教えてくれます。宅配買取にすればダンボールに詰めて送るだけなのでテマも時間もいりません。忙しい方やたくさんのバッグを一度に処分したい方にオススメの方法です。
ゴミとして捨てる
最もカンタンで手早く処分する方法ですね。売却するにも安くて売る気にならない、売る時間もない場合は効率的に処分できてオススメです。どうしても罪悪感がよぎるなら、ゴミ袋に詰めるだけ詰めて口を縛り翌朝ゴミに出すと、袋の中身を思い出す前に処分できますよ。
「捨てる」よりも「売る」で新しい活躍の場を
あなたと共に過ごしてきた大切なバッグを手放すのはとても心苦しいものですよね。ですが少し考えてみてください。あなたがバッグを手放すことで、バッグは新天地でもっと使ってもらえるかもしれません。売却すればお金になり、新しいバッグが買えるかもしれません。勇気を持って手放すことはバッグにとっても、あなたにとっても、良い結果が待っていますよ。可愛い我が子に旅をさせる気持ちで手放しましょう。
そのためにもバッグを手放す際はまず「売る」ことを考えてください。「捨てる」は最終手段にしましょう。
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