光沢のあるダイヤルで、ミラーダイヤルなんて呼ばれているものです。
黒くて艶のあるダイヤルは、アンティークファンには堪らないポイントですね。
古いものなので、クラックが入ってしまっていたりするものがあったり、
艶感がなくなってしまっているものも多く、キレイなダイヤルは少ないですね。
コンディションが良いものは、高額で取引されるアイテムになりますので、
希少性の高い文字盤です。
ただ古いだけのモノですが、個体差があって、味があります。
価値があるのは別として、それを魅力と捉えるかどうかは、人それぞれですね。
高額な価格で売買されるのも、
魅力を感じる方たちがいるからこそ、
評価されるわけで、
マニアやコレクターがいなければ、アンティークの世界も成り立ちませんね。
時計に限らず、
おもちゃや家具、
宝石など、
各ジャンルにそういった方々がいらっしゃいます。
ジャンルは違えど、感じ方は似ているでしょう。
個人的にも、新しいものよりは、
『当時物』や『年代物』、
『ヴィンテージ』、『アンティーク』、
『~年代製』、などの言葉が似合うモノに魅力を感じます。
博物館や資料館なども、旅先にあったら覗いてしまいます。
と、まあコンナ感じで、好き勝手書いてしまいました。