ロレックスの中でもダントツで人気のモデルなのがコスモグラフデイトナ。
先代のRef.16520、アンティークロレックスと呼ぶにはまだ早いモデルであるが、
付加価値というものが付きまとっているモデルである。
コスモグラフデイトナRef.16520は製造時期によってディテールが異なります。
そのディテールで付加価値が変わり、買い取り価格、市場価格に開きが出ます。
細かく差別化するとなるとダイヤルのバリエーションで5種類。
タキメーターのベゼル表記で3種類。
特に人気の高いダイヤルはマークⅠと呼ばれる「段落ち」と呼ばれるもの、
「フローティングコスモグラフ」とも呼ばれているダイヤル。
製造最初期のR品番に見られる使用のもの。（上の画像のような）
COSMOGRAPH表記が一段下がった位置にあるモデルです。
続いてマークⅡダイヤルの4ラインモデル。
通常のものと違い、OFFICIALLYCERTIFIEDの文字列がない４段表記。
こちらも初期の製造品、L品番で多く確認されている。
マークⅢダイヤルともなれば、市場でも比較的よく目にする「逆6」と呼ばれるもの。
６時位置のインダイヤルの「6」の数字が逆さま。
マークⅣは逆さまの6が正6に変更されている。
マークⅤはトリチウムからルミノバに夜光が変更された。
マークⅠからVの順に希少性が高い。
次にタキメーターの刻印バリエーション、レアな「200タキ」と呼ばれるもの、
「225タキ」、レギュラー仕様の「400タキ」である。
ざっくり総括するとR品番、L品番にレアデイトナが存在するのである。
ほかにも「ポーセリンダイヤル」と呼ばれるものなんかもありエナメル風な白文字盤は人気が高い。
定価以上で取引されているデイトナは、価格がどこまで上昇するのか楽しみですね。
価格の高騰はじわじわ来るでしょうね、エルプリメロを搭載した最初で最後のコスモグラフデイトナは、資産価値も十分な時計です。
現行モデルのスポーツロレックスの相場も上昇しており、円安が続けばさらに高騰すると思われますね。
そんなコスモグラフデイトナRef.16520は高価買い取りさせていただきます。
まずは一度お問い合わせいただければと思います。
銀座 Dan-Sha-Ri
0120-954-288
