エルメスのバーキン30 20年ほど前のバーキンの買取価格はどのくらいなのか
かなり使用したエルメスのバーキンの買取価格がどのくらいになるのか、気になる方もいらっしゃると思います。
今回買取させていただいたのはバーキンの30cm 黒のボックスカーフで使用感はかなりあるBランクのお品物です。
こちらは□のC刻印なので1999年に作られたものになります。
今からちょうど20年前のものです。 20年前のバッグというとかなり古い感じがしますがバーキンは不思議と
古さを感じさせないバッグです。 形が変わってないから当たり前なんですが。
20年前、30年前のバッグでも丁寧に使っていたり、エルメスで修理したり紆余曲折を経て残っているバーキンは
今でも中古市場でかなりあります。
バーキンはそれだけ多くの人に人気で普遍的なバッグなんでしょう。
本題に入りますが、そんな昔に買ったバーキンでもかなりの買取金額がつくことは皆さんもご存知かと思います。
1999年にバーキンをエルメス正規店で購入したら定価はいくらだったんでしょうか。
エルメスだけでなくほかのハイブランドもそうですが、定価は為替や物価の上昇、素材の価格高騰、など様々な要因
で上がったり下がったりします。
2000年前後の国内の正規店の定価を調べることはできませんでしたが、 50万円台で購入できたといっている方がいました。
ということは、20年前にもし50万円でバーキンを購入し2019年までほどほどにきれいに使って
売却したとしてもほとんど変わらない価格か、もしくは少しプラスの金額で売れることになります。
（ダンシャリ買取価格 ￥580,000）
物価の上昇率を考えると現在と2000年前後の50万円の価値は違いますが、単純に価格だけ見ればバーキンって
すごいバッグだなと、あらためて実感します。
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