外出自粛の今こそ断捨離(ダンシャリ)でスッキリ!ブランド品を高く売るコツ教えます。
政府からの緊急事態宣言で自由に外出することもままならなくなりましたね。
けれど逆に捉えれば、自分の身の回りのモノと向き合い、整理する良い機会でもあります。ステイホームの今、断捨離を行う方も少なくはないでしょう。
そうしてクローゼットの奥から出てきた大量のブランド品でも、愛着のあるアイテムですよね。手放すとしても少しでも高く売りたいものです。
そこで今回は、ブランド品を高く売るコツについてご紹介します。
査定前のコツ
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買取相場を調べる
査定に出す前に、買取相場を調べておきましょう。買取相場よりあまりに安い金額を提示された時、「相場はこのくらいだと聞いている」と切り返せば査定額が上がる可能性もあります。また、相当安い金額を提示してくる店舗はやめておく、という基準にもなります。
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お手入れをして見た目を美しく
売却すると決めたアイテムを一つずつお手入れしましょう。
中古アイテムは見た目の美しさも買取額に反映される場合がままあります。黒ずんで汚れたバッグより、キレイで輝いているバッグの方が買いたくなりますよね。
ホコリや汚れを取るだけでも査定額は上がる可能性がありますよ。
これまであなたとともに歩んできた大切なアイテムを新しいご主人の元に送り出すのです。一つ一つていねいに掃除をして、できるだけ購入した当時の姿に戻してあげましょう。
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付属品を揃えておく
購入した当時の付属品を集めて揃えておきましょう。付属品があるかないかで査定額は大きく変わってきます。ギャランティカードがないだけで査定額が5万円も下がってしまった、なんてことも…
購入当時の外箱・袋・レシートなど、考えつく限りの付属品を揃えておきましょう。
どんな付属品があったのか思い出せない時には、店舗に電話して確認を。店舗も付属品があった方が買い取った後売りやすいので、しっかり教えてくれますよ。
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1品より複数アイテムをまとめておく
1アイテムだけ売るよりも、不要になったアイテムをまとめて売った方が、買取額が上がるケースが多いです。
断捨離で出てきた「手放すかどうか悩むアイテム」も、覚悟を決めて同時に売却してしまうのがオススメです。
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妥協できる最低ラインを決めておく
あなたの大切なアイテムを手放すのですから、査定前に妥協できる最低ラインを決めておきましょう。最低ラインを上回る査定結果になった時だけ売却する、と決めてしまえば「安く買い叩かれたらどうしよう」という不安もなくなります。
店舗選びのコツ
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ブランド品取扱量が豊富
ブランド品を売却する場合、そのブランド品の取扱量が豊富な店舗を選びましょう。なんでも取り扱っているような町のリサイクルショップでは、ブランド品の価値を見誤る恐れもあります。
しっかりと価値を理解して納得の査定額を提示してもらうために、ブランド品の取り扱いが豊富な店舗をオススメします。
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鑑定士が在籍している
熟練の鑑定士が在籍しているか確認してください。
鑑定士とは、持ち込まれたブランド品の真贋を見極めたり、買取価格を決定したりするプロのことです。鑑定士としての期間が長い方がより信頼できると言えます。店舗によってはアルバイトに3ヶ月程度の研修を施した新人に鑑定士として店頭に立たせていることもあるようです。
鑑定士はあなたの大切なアイテムを査定する人です。信頼できる鑑定士かどうかを見極めてください。
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アイテムの取り扱いが丁寧
スタッフの教育がきちんとできていて、アイテムの取り扱いがていねいな店舗を選びましょう。
乱雑に扱われるとアイテムに傷をつけてしまうこともあり得ます。
清潔な服装をしているか、手袋をはめてアイテムを取り扱っているかなども同時に確認を。
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要注意の店舗の特徴
査定に出した時に、強引に買取の話を進めてくる店舗はやめた方が無難です。無理やり安く買い取ろうとしている可能性が考えられます。
即決を求めるような店舗もNG。しっかりとお断りしてください。
買取額を明示しない場合も要注意です。「まとめて○円になります」のように一括金額しか教えない店舗は、ごまかして安くしようとしているかもしれません。1点ずつの値段をしっかり聞いておきましょう。
査定時の交渉のコツ
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良い印象を与える
身だしなみを整え、ていねいに挨拶をし、笑顔で相手の目を見て話しましょう。
相手に良い印象を与えると、つられて他の項目も高く評価してしまう「ハロー・ポジティブ効果」を利用します。つまりあなたが良い印象を与えると、何もせずとも査定額が高くなる確率が上がるということです。
査定に出す日はいつもに増してキレイな自分でいるようにしましょう。
(あくまでも一般論ですので当社にご来店の際はあまりお気になさらず!)
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買取希望額を伝える
査定の際に買取希望額を尋ねられることがあります。
その時は具体的な金額を伝えることがベター。
さらにあらかじめ相場を把握しているなら同時に伝えましょう。
逆に「できるだけ高く買ってください」などのように曖昧に答えるのはオススメしません。店舗もできるだけ融通してくれるでしょうが、お客様の希望金額が分からないと、査定時間も長くなりますし、その後の交渉もズルズルと伸びてしまうでしょう。
なおこの際に、相場よりも相当高い金額を希望するのはオススメできません。店舗側としても、買取額を増額するにも限度があります。
あまりに高い金額を希望すると、交渉の余地なしと思われ買取すらしてもらえなくなることも考えられます。
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店舗にとってプラスになることを提案する
「この人の買取額を上げたら良いことが起こる」ならば、今少し高く買い取ったとしても今後の店舗の利益につながります。そのため交渉にも応じやすくなります。
例えば、ブランド品が大好きなママ友10人に紹介する、ツイッターやフェイスブックなどで高評価をつけて紹介する、など自分にできてお店の利益になりそうなことを提案してみましょう。
「買取金額をもう少し頑張ってもらえるなら、フェイスブックで店舗の写真を載せて「とても親切に高く買ってくれた」と紹介します。」
この一言で交渉の余地が出てきます。
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質問には正直に答える
商品に関する質問には正直に答えましょう。アイテムをいつ、どこで、どのように買ったのか、付属品はないのかなど、アイテムの査定額を決めるための質問がなされます。
鑑定士は毎日何十点何百点ものアイテムを鑑定していますので、ウソをつけばカンタンに見破ってしまいます。
高く買ってもらおうとウソをつくと、あなたの信頼感を下げることになり、結果として査定額に響きます。
分からないことは正直に分からないと答えて大丈夫ですので、正直に答えましょう。
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売ったお金で商品を購入する予定なら先に伝えておく
アイテムを売ったお金で別のアイテムを購入するつもりなら、先に伝えておきましょう。
店舗も、今後常連様になってもらえるなら嬉しいものです。買取額も融通してくれるかもしれません。
最後に1円でも高く売るために
最後に「イーブン・ア・ペニー・テクニック」を使って1円でも高く買い取ってもらいましょう。
「イーブン・ア・ペニー・テクニック」とは、極端に低い条件でお願いし、それ以上の成果を期待するテクニックです。
例えば提示された査定額が51,390円だとします。それに対して「端数をもう少しだけ頑張ってもらえませんか?切りをよくしてもらえると気持ちよく売れるのですが…」とお願いします。
このテクニックで上がる金額は少額ですので、交渉の最後に使うのが効果的です。
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