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  • 2026年7月11日

ピンクゴールド(K18PG)買取|通常の金と価格が違う?査定の実態



⚠️ 免責事項:本記事に掲載しているピンクゴールド(K18PG)の買取相場・金の価格目安は執筆時点(2026年7月)の参考情報です。金相場は世界の需給によって日々変動するため、実際の買取価格は査定日の相場・重量・純度・状態・付属品をもとに算出されます。最新の価格はお問い合わせ時にご確認ください。


ピンクゴールド(K18PG)は通常の金と買取価格が違うのかとPG査定の実態を解説するイメージ



「このピンクゴールドの指輪、色が違うから普通の金より安く買い取られるのかな……」と不安に感じていませんか?

ピンクゴールド(K18PG)のジュエリーを手放そうと考えたとき、多くの方がこの疑問を抱きます。イエローゴールドの金は見慣れているけれど、ピンク色の金は価値が下がるのでは、と心配になりますよね。

結論からお伝えすると、その心配は基本的に不要です。ただし査定の現場では、色とは別の理由で金額に差がつくこともあります。この「実態」を知らないと、思わぬ減額に納得できないまま手放してしまうことにもなりかねません。

この記事では、ピンクゴールド(K18PG)が通常の金と買取価格で違うのか、そしてPG査定の実態を、査定額の決まり方から減額されるケース、高く売るコツまで、ダンシャリ銀座の知見をもとにわかりやすくお伝えしますね。

【この記事の結論】ピンクゴールドの買取価格は「品位(純度)×重量×当日の金相場」で決まります。K18であればイエロー(YG)・ホワイト(WG)・ピンク(PG)のどの色でも金の含有率は同じ75%のため、色の違いだけで地金の買取価格に差はつきません。ただし「メッキ(K18GP)との混同」「変色」「ブランド・デザイン価値」「店ごとの買取率」によって、実際の提示額は変わります。

ピンクゴールド(K18PG)とは?通常の金との違いをまず整理

目次

まず、ピンクゴールドが「通常の金」と何が違うのかを整理しておきましょう。ここを理解すると、なぜ買取価格に差がつかないのかがすっきり腑に落ちますよ。

ピンクゴールドとは「割金に銅を多く混ぜた金」のこと

ピンクゴールドとは、純金に銅・銀・パラジウムなどを混ぜ合わせた合金のことです。純金(K24)はやわらかく傷つきやすいため、ジュエリーには強度を出すために別の金属(割金・わりがね)を混ぜて使います。この割金に銅を多めに配合すると、赤みがかったピンク色になるのですね。

つまりイエローゴールドもホワイトゴールドもピンクゴールドも、ベースはすべて同じ純金です。混ぜる金属の種類と比率が違うだけで、色合いが変わっているにすぎません。

K18PGの刻印の意味は「金75%」で通常の金と同じ

ジュエリーの内側に刻まれた「K18PG」や「750」という刻印は、金の含有率を表しています。K18とは、金の含有率が75%(18/24)の素材を指し、「750」も同じく「75.0%が金」という意味です。

ここが最も大切なポイントです。K18PGの「PG」はピンクゴールド(Pink Gold)という色の呼び名にすぎず、金の含有率75%はK18YG(イエロー)・K18WG(ホワイト)とまったく同じです。残り25%が銅・銀・パラジウムといった割金で、この配合の違いが色を決めているだけなのです。

K18ピンクゴールドの割金の例
金75%+割金25%。割金の内訳は銅と銀が中心で、銅:銀=おおむね7:3〜8:2ほど。銅が多いほど赤みが強くなり、パラジウムが加わることもあります。

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【結論】ピンクゴールドの買取価格は通常の金と変わらない

結論をあらためてお伝えします。同じK18で同じ重量なら、ピンクゴールドの買取価格はイエローゴールドと変わりません。地金(素材の金)としての価値は、色ではなく「金がどれだけ含まれているか」で決まるからです。

買取価格は「品位(純度)×重量×当日の金相場」で決まる

金製品の地金としての買取価格は、次のシンプルな式で計算されます。色はこの式のどこにも登場しません。

金の地金買取価格の計算式
買取価格の目安=1gあたりの金相場 × 品位(K18なら0.75)× 重量(g)

K18PGの地金価格は、この式で純金相場から換算されます。2026年7月時点では、純金(K24)の店頭買取価格が1gあたり約23,000円前後で推移しており、K18に換算すると1gあたりおよそ17,000円前後が地金価格の目安です(※相場は日々変動します。最新相場は田中貴金属の金相場ページでご確認ください)。

計算例(K18PGのネックレス・約8gの場合)
17,000円/g × 8g = 136,000円が地金価値の目安。
この8gがピンクゴールドでもイエローゴールドでも、金額は同じ約13万6千円です。

なぜ色(YG・WG・PG)で地金価格が変わらないのか

理由はもうお分かりですね。K18・750の刻印があれば、ピンク・イエロー・ホワイトのいずれも金の割合は同じ75%だからです。割金に入れる金属で色が変わっているだけで、肝心の純金の量は変わりません。

これは買取業界で共通の考え方で、色の違いがあっても、同じ重量・同じ純度であれば地金の買取価格に差はつきません。色で価格が変わるという不安は、ここで手放してしまって大丈夫ですよ。

種類 金の含有率 割金(色を決める金属) 地金の買取価格
K18YG(イエロー) 75% 銀・銅をバランスよく 同じ
K18PG(ピンク) 75% 銅を多め(+パラジウム) 同じ
K18WG(ホワイト) 75% パラジウム・銀など 同じ

いずれも同じ重量・同じ相場の場合の地金価格の比較です。ブランド・デザイン・宝石の有無で最終的な査定額は変わります。


ピンクゴールド(K18PG)のジュエリーを鑑定士が査定するPG査定の実態のイメージ

なぜ「ピンクゴールドは安い/高い」と言われるのか|PG査定の実態

「地金価格は色で変わらない」——これが原則です。それなのに、なぜ「ピンクゴールドは安い」「いや高く売れる」といった噂を耳にするのでしょうか。ここがまさにPG査定の実態であり、他店のコラムがあまり踏み込んで書かない部分です。

「ピンクゴールドは安い」と言われる3つのカラクリ

ピンクゴールドが不当に安く見積もられてしまう背景には、次の3つの誤解や事情があります。知っておくと、査定額に納得しやすくなりますよ。

① 「銅が多い=金が少ない」という思い込み

ピンクゴールドは銅を多く含むため、「金の量が少ないのでは」と誤解されがちです。しかし前述の通り、K18であれば金は75%で一定です。銅が多いのは残り25%の割金の中身の話であって、金の含有率そのものは変わりません。

② メッキ(K18GP)との混同

ピンクゴールド風のアクセサリーには、土台に安価な金属を使い表面だけ金メッキした「K18GP」があります。これは金メッキであって金製品ではないため、地金としての買取対象外です。本物のK18PGがメッキと混同されて安く言われるケースがあるため、刻印の確認がとても重要です(見分け方は後述します)。

③ 色ムラや変色を「訳あり」として減額する

ピンクゴールドは銅の割合が多いぶん、経年でわずかに色がくすむことがあります。これを理由に強気の減額をする店もありますが、地金の価値は変わりません。溶かして地金にすれば色は関係なくなるためです。

「ピンクゴールドは高く売れる」は半分ホント

逆に「ピンクゴールドは人気だから高く売れる」という話も、半分は本当です。地金価格は色で変わりませんが、ブランドやデザインの需要が上乗せされると、地金価格を超える査定になることがあるからです。

たとえばカルティエやブルガリなどのピンクゴールド製品は、中古市場での需要が高く、デザイン価値(ブランドプレミアム)が乗ります。ピンクゴールドは肌なじみが良く近年人気の色でもあるため、状態の良いブランド品は地金以上の評価につながりやすいのですね。地金として売るか、ブランド品として売るか——その両方を見て高い方で評価してくれる店を選ぶことが大切です。

同じピンクゴールドでも店によって提示額がブレる理由

「同じK18PGなのにA店とB店で査定額が違った」というのもよくある話です。これは色の問題ではなく、店ごとの買取率(買取価格が相場の何%か)・手数料・溶解ロスの見込み方が違うためです。

相場に対して90%台で買い取る店もあれば、手数料や諸経費を差し引いて70%台になる店もあります。ダンシャリ銀座では査定費・送料・出張費・手数料はすべて無料で、余計な差し引きがない分を買取価格に反映しています。複数店で比べるときは、この「手数料の有無」まで含めて比較するのがおすすめですよ。

ピンクゴールド(K18PG)で実際に減額される可能性があるケース

色そのものは減額理由になりませんが、査定の現場では以下のようなケースで金額が変わることがあります。あらかじめ知っておくと、査定結果に落ち着いて向き合えますね。

ケース 査定への影響 ダンシャリ銀座の対応
刻印がメッキ(K18GP・K18GF) 地金買取の対象外 刻印と比重・蛍光X線で正確に判定
刻印が読み取れない 純度確認が必要 蛍光X線分析で素材を確認して査定
宝石が主役で金量が少ない 地金分は小さくなる 宝石の価値も合わせて総合査定
チェーン切れ・変形・変色 状態を理由に減額されがち 溶解前提のため地金価値で評価
付属品(箱・保証書)がない ブランド品は数千円のマイナス 本体のみでも買取可能

ポイント
地金として売る場合、チェーン切れや小傷、色のくすみは基本的に価格に影響しません。溶かして金として扱うためです。「壊れているから」と諦めて眠らせている品こそ、一度査定に出してみてくださいね。

K18PG・750・18KP・K18GP(メッキ)刻印の見分け方

ピンクゴールドの査定で最も大切なのが刻印の確認です。「本物の金(K18PG)」なのか「金メッキ(K18GP)」なのかで、価値が大きく変わります。代表的な刻印を早見表にまとめました。なお「750」はK18と同じ金75%を意味する国際的な品位表示で、公的機関である造幣局も同様に品位を証明しています(造幣局「貴金属製品の品位区分と証明記号」)。

刻印 意味 地金としての価値
K18PG / 750 18金ピンクゴールド(金75%) あり(買取対象)
18KP K18の品質を保証する刻印(=K18) あり(買取対象)
K18GP 18金メッキ(Gold Plated) なし(メッキ)
K18GF 18金張り(Gold Filled) ほぼなし

注意したい「18KP」と「K18GP」の違い
紛らわしいのですが、「18KP」の末尾のPは「Plumb(確実な・保証)」の意味で、中身はK18そのもの=金製品です。一方「K18GP」のGPは「Gold Plated(金メッキ)」。1文字違いで価値がまるで違うため、迷ったら自己判断せず専門店に確認するのが安心ですよ。

ピンクゴールド(K18PG)を高く売る4つのコツ

最後に、ピンクゴールドをできるだけ高く手放すためのコツをお伝えします。ちょっとした心がけで、最終的な手取り額が変わってきますよ。

STEP 1:金相場が高いタイミングを狙う
金相場は近年、歴史的な高水準にあります。数年前のK18は1gあたり4,000円前後でしたが、現在は17,000円前後と4倍以上です。急がない場合は相場の動きを見て、高値圏で手放すのが得策です。

STEP 2:付属品(箱・保証書・鑑定書)をそろえる
ブランドのピンクゴールド製品は、付属品がそろっているとブランド価値の評価が上がります。箱や保証書、購入時の鑑定書があればぜひ一緒にお持ちください。

STEP 3:自分で磨いたり溶かしたりしない
「きれいにしてから」と研磨剤で強く磨くと、かえって傷になり評価を下げることがあります。地金価値は状態に左右されにくいので、そのままの状態でお持ちいただくのが安心です。

STEP 4:地金とブランドの両方で評価してくれる店を選ぶ
ピンクゴールドは、地金価値とブランド・デザイン価値のどちらが高いかが品物によって変わります。両方を見比べて高い方で査定してくれる専門店を選ぶことが、高価買取への一番の近道です。

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ピンクゴールドの買取は銀座の専門店ダンシャリ銀座へ

ピンクゴールドは色による誤解が生まれやすく、店によって評価が分かれやすい品物です。だからこそ、地金とブランドの両面を正確に見られる専門店選びが大切なのですね。

その場で計算根拠を開示する透明査定

当店では、品位(純度)×重量×当日相場という計算の根拠を、査定の場でお見せしながらご説明します。「なぜこの金額なのか」が分かるので、はじめての方も安心してご相談いただけます。宝石付きのジュエリーは、地金と宝石の両方を合わせて総合的に査定します。

査定・送料・出張費・手数料はすべて無料

当店は店頭・宅配・出張の3つの買取方法に対応し、査定費・送料・出張費・手数料は一切無料です。銀座という立地を生かした国内外の販売ルートで、ピンクゴールドを最も高く売れる先へお届けします。「いくらになるか知りたい」という段階からでも、どうぞお気軽にご相談くださいね。

遺品整理・断捨離でまとめて出てきた場合も安心

遺品整理やお片付けの途中で、「ピンクゴールドのネックレスや指輪が、他の金製品と一緒にまとめて出てきた」というご相談もよくいただきます。片方が切れていたり、ペアの片方だけだったりしても大丈夫です。地金として評価できるものは、状態を問わずしっかり査定します。

点数が多い場合や、ご自宅から持ち出すのが不安な場合は出張買取が便利です。ご自宅までうかがい、その場で一点ずつ計算根拠をお見せしながら査定します。手放すか迷っている品も、まずは価値を知るところから始めていただけますよ。無理におすすめすることはありませんので、安心してご相談くださいね。

よくある質問(FAQ)

Q. ピンクゴールド(K18PG)は通常の金より買取価格が安いですか?

いいえ。K18であればイエロー・ホワイト・ピンクのどの色でも金の含有率は同じ75%のため、同じ重量なら地金の買取価格に差はつきません。色ではなく「品位×重量×相場」で決まります。

Q. K18PGの買取価格はどうやって決まりますか?

「1gあたりの金相場×品位(K18なら0.75)×重量」で計算されます。2026年7月時点ではK18で1gあたり約17,000円前後が地金価格の目安です(相場は日々変動します)。

Q. ピンクゴールドが変色・くすんでいると減額されますか?

地金として売る場合、変色や小傷は基本的に価格に影響しません。溶かして金として扱うためです。ブランド品として評価する場合のみ、状態が価格に関わることがあります。

Q. K18PGとK18GPの違いは何ですか?

K18PGは18金ピンクゴールド(金75%)で買取対象です。K18GPは18金メッキ(Gold Plated)で、表面だけ金のため地金としての価値はありません。刻印の確認が大切です。

Q. ブランドのピンクゴールドは高く売れますか?

地金価格自体は色で変わりませんが、カルティエやブルガリなど人気ブランドのピンクゴールドは、デザイン価値(ブランドプレミアム)が上乗せされ、地金価格を超える査定になることがあります。

Q. 刻印が読み取れないピンクゴールドでも査定できますか?

査定できます。刻印が薄くても、蛍光X線分析で金の純度を確認できます。「読めないから価値がない」ということはありませんので、そのままお持ちください。

お客様の声

ピンクゴールド(K18PG)のジュエリーをダンシャリ銀座に持ち込んだお客様の買取事例イメージ

📍 東京都在住 S.K.様(50代・女性)

当店に買取を決めた理由
母から譲り受けたピンクゴールドのネックレスと指輪を手放そうと思ったのですが、「ピンクだと普通の金より安いのでは」と不安でネットで調べていました。ダンシャリ銀座の記事で色では価格が変わらないと知り、それなら信頼できそうだと来店しました。

ご感想・ご要望
重さと純度、その日の相場から計算根拠をその場で見せて説明してくれたので、とても納得できました。1本チェーンが切れていたのですが、地金なら問題ないと言われて安心しました。他店より高い金額で、気持ちよく手放せました。

まとめ:ピンクゴールドは色で価格は変わらない。実態を知って賢く手放そう

この記事でお伝えしたポイントをまとめます。

ピンクゴールド(K18PG)の買取で知っておきたい6つのポイント

  1. 買取価格は「品位×重量×当日の金相場」で決まる 計算式に色は関係しません。
  2. K18ならYG・WG・PGの金含有率は同じ75% 色は割金の違いで、地金価格は変わりません。
  3. 「安い」と言われるのは誤解・メッキ混同・変色減額の3つが原因 正しく知れば防げます。
  4. ブランド・デザイン価値が乗ると地金以上の査定も 地金とブランドの両面で評価を。
  5. K18PG(本物)とK18GP(メッキ)は刻印で見分ける 迷ったら専門店に確認を。
  6. 店ごとの買取率・手数料で提示額は変わる 手数料無料かまで含めて比較しましょう。

ダンシャリ銀座では、査定費・送料・出張費・手数料は一切無料です。「いくらになるか知りたい」という段階からでも、お気軽にご相談ください。他店より1円でも高い買取を目指しています。

古物商許可:東京都公安委員会許可 第301062008871号/お電話でのご相談:0120-954-288
公開日:2026年7月11日/最終更新日:2026年7月11日
執筆・監修:ダンシャリ銀座 貴金属・ブランド品担当鑑定士

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