通称ロングEといわれるディテール。
ご存知の方も、探されている方も多いアルファベット表記でしょうか。
GMTマスターRef.1675の初期マットダイヤルの特徴です。
ま、言ってしまえば、字が読めれば、それでいいのでしょうけれど。
他のモデルに比べると、Eの真ん中の棒が長い。
ただ他のモデルに比べると、ちょっと長いというだけのことなんです。
普通の方は、言われなければ気づかないレベルのことであり、どうでもいい話。
誰が言い出したのかは解りませんが、アンティークロレックスの世界では、
書体が違う、ちょっとずれている、など些細なことで、差別化される。
そこに付加価値が生まれるものも少なくなく、マニア心をくすぐります。
全体的にレトロな感じが時代を感じますね。
古い物に魅力を感じる私にとっては、こんな小さなことでも惹かれます。
Dan-Sha-Ri
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